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J-POWERの「部門」について

7つの部門から、
自分に合う部門を見つける

このページでは、J-POWERの事業を支える7つの部門について、
それぞれの仕事内容や獲得できるスキル、魅力などを紹介します。

部門間の違いを見比べながら各部門への理解を深めるとともに、
あなたの興味や強みを活かせる部門を見つけてみてください。

7部門のつながり

各部門がどう連携して電力をつくり、とどけているのか。

7部門のつながり 電力事業の流れ

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7つの部門を、
人と一緒に紹介します

01/ 07

水力・風力部門

自然の力を活かし、世代の再生可能エネルギーを創る。

全国61カ所の水力発電所(出力約860万kW・国内第2位)と20カ所以上の風力発電所(約59万kW・国内第2位)を運営し、長年にわたって発電所の建設から運転、保守まで一貫して担ってきた実績を持ちます。自然条件(水量・風況・地形)に左右される再生可能エネルギーを扱うため、技術力と運用力の双方が求められるのが特徴です。

大規模水力のリパワリング、中小水力や風力の新規開発などを通じて、安定した電力供給と再生可能エネルギーの拡大に貢献しています。

水力・風力部門

WORKS

主な仕事内容

水力・風力部門の主な仕事内容
  1. 01

    発電所の運転・保守管理

    クリーンエネルギーを社会へ安定的に届けるため、水力・風力発電所の運転と保守を担います。運転では、制御所の遠隔監視を通じて発電量や設備の状態を常に確認し、天候や電力需要に応じて最適な発電となるよう調整します。保守では、風車・水車・発電機の点検や修理を通じて、トラブルを未然に防ぎ安定稼働を支えます。

  2. 02

    設備更新・増改良

    老朽化した発電設備の状態や性能を評価し、いつ・どの設備を・どのように更新するかという技術検討と計画策定を行います。水車・風車・発電機など主要機器の更新や、発電能力向上を目的とした改良工事(リパワリング)まで一貫して手がけ、電力の安定供給と環境負荷の低減を両立させていきます。

  3. 03

    新規再生可能エネルギー開発

    国内外の地点調査から計画・設計・建設までを一貫して担います。例えば風力発電であれば、風の強さや地形を調査して適地を選定したうえで、環境影響評価や地域との調整、設備設計、建設工事を経て運転を開始します。新規開発を通じて再生可能エネルギーの導入を拡大し、脱炭素社会の実現に貢献します。

SKILLS

獲得できるスキル

水車や発電機の仕組みから設備の運転・保守まで、電気・機械にまたがる専門知識が身につきます。開発プロセスの多くを自社で手がけるため、有望地点の調査から設計、環境アセスメント、建設工事まで、若手のうちから一連の経験を積み、プロジェクトを動かすマネジメント力とコミュニケーション力を高められます。

VALUE

仕事の魅力

日々の運転・保守で現場に近い仕事を手がける一方、東京の本店では発電所の新規開発や建設、リパワリングの計画にも携われます。自らの仕事がそのまま設備の信頼性向上と再生可能エネルギーの導入拡大につながり、技術者としての成長と社会への貢献を同時に実感できるのが大きな魅力です。

02/ 07

火力・地熱・バイオマス部門

国内外の電力供給を支えながら、未来の事業を創る。

国内外で大規模発電所を全国で運営し、電力供給を支えています。また、2050年のカーボンニュートラルに向け、バイオマス混焼の拡大や水素・アンモニアの導入など、新しいエネルギーへの挑戦を進めています。火力部門の特徴は、単に設備を維持運用していくだけではなく、「どんな燃料を使うか」「どれくらいコストがかかるか」「事業として成り立つか」といった意思決定にも関われる点です。

技術の知識を生かしながら、事業全体を考え、社会のエネルギーを変えていくダイナミックさが魅力です。

火力・地熱・バイオマス部門

WORKS

主な仕事内容

火力・地熱・バイオマス部門の主な仕事内容
  1. 01

    国内発電所の運転・保守

    発電所を安全・安定的に稼働させるため、運転センターでの発電状況の監視や、稼働設備の点検・メンテナンスを行います。大規模な設備に携わることで、社会的影響力を実感できるのが魅力。多くの社員が初期配属で経験する、基礎知識の習得とキャリアの根幹となる仕事です。

  2. 02

    汽力発電の高度化

    再生可能エネルギーの増加や電力需給の変化に対応し、柔軟に稼働できる火力発電所へと進化させるため、最低出力の引き下げ、出力変更の迅速化、利用できる石炭種の拡大など、汽力発電設備の高度化に取り組みます。地点ごとの制約やトレードオフを踏まえて最適解を導く、エンジニアリングの面白さがあります。

  3. 03

    国内外火力の脱炭素化の検討・推進

    2050年のカーボンニュートラル達成に向け、バイオマス燃料の活用拡大や、水素・アンモニアといった新たなエネルギーの導入を推進します。設計や施工管理といった技術面に加え、事業性評価まで踏み込めるのが魅力。技術とビジネスの両面からプロジェクトを動かしていきます。

SKILLS

獲得できるスキル

キャリア初期は稼働中のプラントに携わります。電気・機械・化学の知識を横断的に扱うことで、火力発電プラント全体の知識を身に付け、設備全体を流れで捉える力が身につきます。さらに水素・アンモニア混焼やCCUSなど脱炭素技術にも関わり、技術と事業性の両面からプロジェクトを推進する力もつけることができます。

VALUE

仕事の魅力

24時間稼働する発電所をチームで支える仕事で、安全と品質には決して妥協しない一方、若手にも早くから判断の機会が回ってきます。難局を一緒に乗り越えた仲間との信頼関係は、この部門ならではの濃さです。本店では現場の知見を生かして新たなエネルギー事業の開発を推進し、未来へ向けた取り組みを主導できます。

03/ 07

原子力部門

原子力発電所の安全を守り、
将来のエネルギーを支える。

青森県大間町で建設中の大間原子力発電所をはじめ、原子力発電所の安全確保と運営支援を担う、将来のエネルギーを支える部門です。世界で初めてMOX燃料を全炉心で使用する大間プロジェクトをリードするなど、技術的にも社会的にも前例の少ない領域で意思決定を重ねます。

法令・規制への厳格な対応、地域社会との信頼関係構築、長期視点での運営判断が求められる仕事です。技術力に加えて、ルール遵守と説明責任の重み、社会的責任の大きさが際立つ部門です。地元自治体や規制機関との丁寧なコミュニケーションも、業務の中核を占めます。

原子力部門

WORKS

主な仕事内容

原子力部門の主な仕事内容
  1. 01

    発電所の設計・建設

    青森県大間町で、大間原子力発電所の建設を進めています。現在は新規制基準への適合設計と審査対応を実施中。許認可取得後に建設工事を再開する予定です。建設中の原子力発電所に携われる極めて限られた機会であり、貴重な仕事です。

  2. 02

    審査対応

    原子力発電所の運転には国の許認可が必要であり、現在、新規制基準への適合性について原子力規制委員会の審査を受けています。設計結果を審査資料にまとめ、公開の審査会合を経て許可を取得します。間違いやミスが許されず、緊張感を伴う業務ですが、成し遂げた際の達成感は格別です。

  3. 03

    将来の運転開始に向けた体制・マニュアル作成

    原子力発電所の安定稼働を支えるため、運転員や保守員の教育・訓練に力を入れ、一人ひとりの技術力を高めます。シミュレーター訓練や現場での経験を通じて、「どんな状況でも安全に対応できる力」を磨き、電力の安定供給を支える体制を構築します。

SKILLS

獲得できるスキル

日本でも数少ない新設プロジェクトである大間原子力発電所で、計画から建設、運転までを一貫して経験できます。世界初のMOX全炉心使用という先進的な取り組みに立ち会いながら、安全工学や規制対応、地域共生まで、技術と社会の両面から原子力を深く理解し、社外に発信できる人財になれる希少なキャリアです。

VALUE

仕事の魅力

原子力は脱炭素やエネルギー安全保障の観点から、今後も国内で重要な役割を担います。一方で地域や社会からの信頼があって初めて成り立つ事業でもあります。丁寧な説明や地域との対話を重ね、技術だけでなく社会と向き合いながら信頼を積み重ねていく。その使命感と誇りを最も実感できるのが魅力です。

04/ 07

送電・変電部門

電力をつなぐ最前線で、
人々の生活を守り、社会を止めない。

本州と北海道・四国・九州を結ぶ基幹送電線、東西の周波数を変換する周波数変換所など、全国規模で約2,400kmの送電線と9カ所の変電所・周波数変換所を管理する部門です。「電気をつなぐ・守る」役割を担い、災害時の早期復旧や広域での電力融通、再エネ大量導入を支えています。

電気は止めることができない社会インフラだからこそ、24時間365日、安定供給を支え続けているのがこの部門です。

送電・変電部門

WORKS

主な仕事内容

送電・変電部門の主な仕事内容
  1. 01

    送変電設備の保守

    送電線や変圧器などの設備に異常がないかを点検・診断し、必要に応じて修理を行います。日々のメンテナンスを通じて設備の故障を未然に防ぎ、安定した電気の供給を支える仕事です。

  2. 02

    電力ネットワーク設備の増強

    電力需要の増加や再生可能エネルギーの導入拡大に応えるため、新規送電線の建設、既設設備の送電容量拡大、変電所の増設・更新などを行い、より多くの電気を安定して届ける仕組みを整えます。地域間を結ぶ連系線の強化により、災害時の供給力確保にも貢献します。

  3. 03

    電力系統解析

    送電線や変電所が安全・安定に機能するかを事前に確認するため、電気の流れや設備の状態をデータとシミュレーションで分析します。送変電設備をモデル化し、電圧・電流のバランスや負荷状況を数値で評価します。将来の需要増加や新発電所の接続を想定した検討も行い、電力ネットワークの安全性と効率性を裏側から支えます。

SKILLS

獲得できるスキル

送電部門では、鉄塔の構造設計や土木工学に関する知見が身につきます。変電部門では、電力系統を安定させる制御・保護技術や系統解析技術が身につきます。全国規模の基幹送電網の設計や運用に携わり、災害時の早期復旧や広域での電力融通、再エネの大量導入を支える力など幅広いスキルを養えます。

VALUE

仕事の魅力

再生可能エネルギーは発電量が天候に左右されるため、複数の地域で電気を融通し合うことが不可欠です。送電・変電部門では、長距離・大電力送電を可能にする地域間連系線を整備し、再エネの導入拡大と電力の安定供給の両立に貢献します。自らが関わった設備が、日本のエネルギーのあり方を支えるやりがいを感じられます。

05/ 07

情報通信部門

発電・送変電設備を、
IT・通信の力で支える。

「情報」と「通信」で事業全体を支える部門です。日本全国で、マイクロ波無線回線と光ファイバー網を組み合わせた自社独自の通信ネットワークを運用し、全国の発電所・送変電設備をつないでいます。また、ITシステム基盤の構築・運用やサイバーセキュリティ強化、ビッグデータやAIを活用した発電・設備運用の高度化等の全社DXの推進などの役割を担います。

すべての部門・拠点と関わる横断ポジションで、現場の課題とIT技術を橋渡しできる機会が多いのが他部門との違いです。

情報通信部門

WORKS

主な仕事内容

情報通信部門の主な仕事内容
  1. 01

    情報通信ネットワークの構築・運用保守

    発変電所などの拠点間を結ぶ通信ネットワークの構築と運用保守を担います。この通信ネットワークは、水力発電所の遠隔状態監視や起動停止制御などに用いられ、電力システムの神経系としての役割を持っています。電力会社という社会インフラのインフラを担う業務です。

  2. 02

    社内業務システムの構築・運用保守

    社内IT基盤の構築と運用保守を行います。業務用PCやファイルサーバ、会計システムなど、社内で共通的に使用するITシステムが対象です。あわせて、サイバーセキュリティ確保のための対策やガイドラインの策定も行います。

  3. 03

    DX推進

    全社のDXを推進する仕事です。AIなど新しいIT技術を社内へ取り入れ、既存業務の効率化などを進めます。情報通信部門に限らず、全社のニーズ抽出や教育研修など、他部門と協力しながらDXを推進していきます。

SKILLS

獲得できるスキル

通信ネットワークと電力設備を組み合わせて設計・運用する、IT企業とは異なる独自の技術領域です。発電所と連動した通信制御や超高信頼度ネットワークの運用を通じて、通信技術と電力知識が同時に身につきます。さらに、AIやIoTによる設備監視など、デジタル技術で新価値を生み出すビジネスの知見を獲得できます。

VALUE

仕事の魅力

電力インフラを支える中枢としての役割を担いながら、ロジカルでフラットな環境で働けることが魅力です。あらゆる事業拠点を結ぶ膨大な通信ネットワークに加えて、目に見えない情報やデータをも扱うからこそ、論理的に考え、最適解を導き出す力が求められるため、理系分野で培った思考力を存分に活かすことができます。

06/ 07

土木・建築・地質部門

100年先まで残る構造物を、
自然と対峙しながらつくり、守る。

ダム・水路・道路・橋梁・港湾から、風車基礎、原子力・火力プラントの基礎、発電所・変電所建屋、地熱資源量評価・坑井掘削まで、あらゆる電源の土台となる土木・建築設備の計画・設計・建設・維持管理を担う部門です。全ての発送電部門に携わるため、土木・建築・地質・鋼構造の各専門を軸に他部門と連携しながら、新規電源開発、エネルギーの安定供給に貢献することができます。

また、地震や洪水といった激甚化する自然ハザードや自然条件に対し、科学的・工学的な知見を用いて対峙し、それらを踏まえた逸品生産の設備を扱う点も大きな魅力です。

土木・建築・地質部門

WORKS

主な仕事内容

土木・建築・地質部門の主な仕事内容
  1. 01

    新規電源開発、設備更新

    水力・風力・原子力・地熱などの多様な電源の地点選定から、設計・発注・施工監理までを担います。設計コンサルタントやゼネコンと連携しながらプロジェクト全体を牽引し、地図に残る巨大なエネルギーインフラを形にします。構想から運転開始まで一貫して関われる、ダイナミックな仕事です。

  2. 02

    既設土木・建築設備の保守・維持管理

    ダムや発電所建屋などの健全性を評価し、リスクとライフサイクルコストに基づいた長寿命化計画を策定し、効率的かつ高度な維持管理を推進します。ダム運用では、従来の放流操作や放流前の下流河川パトロールに加え、降雨流入予測の高度化や事前放流の導入により、激甚化する自然災害から設備と社会の安全を守ります。

  3. 03

    新規再エネ・脱炭素に関する技術開発

    脱炭素化に資する次世代技術の社会実装を技術面から支えます。低炭素な「Jブルーコンクリート」の適用、浮遊軸型風車の実証試験、CCS(CO2回収・貯留)の適地評価解析など、最先端の研究開発を推進しています。事業を通じて培ってきた技術的知見を生かし、カーボンニュートラル社会の礎を築いていきます。

SKILLS

獲得できるスキル

発電所やダム、水路など100年スケールの構造物を対象に、多くの関係者と連携してプロジェクトを進めるため、工程・コスト・品質・安全の管理といったプロジェクトマネジメント力が自然と身につきます。近年激甚化する豪雨や地震に対し、最新の科学知見を反映した対策を講じる高度な自然ハザード対応力が身につきます。

VALUE

仕事の魅力

電気を生み、運ぶための基盤をつくり、土木・建築の技術で社会インフラの根幹を支える実感を持てるのが大きな魅力です。また、ダムや水路、発電所建屋などは、地点ごとに異なる唯一無二の設備であり、自然と対峙し、最適解を導き出すことが醍醐味です。何十年先まで地図に名を刻む設備を造り、守り抜く達成感も得られます。

07/ 07

事務系部門

電力会社で、ビジネスを動かす。

コーポレート業務のほか、国内外プロジェクトの企画・管理、立地・用地や燃料調達をはじめとする対外折衝など多岐にわたる業務を担う部門です。

発電所建設の企画から電力販売まで、ジョブローテーションを通じて様々な業務を経験する機会があり、若手から大きな裁量を任されることも多いのが特徴です。

事務系部門

WORKS

主な仕事内容

事務系部門の主な仕事内容
  1. 01

    会社・組織マネジメント

    会社経営の目線から、全社や各地点の円滑な組織運営をサポートする仕事です。それぞれの部署の専門性を生かして事業展開を支えるとともに、経営層に対しても適切な情報提供と問題提起をすることで、会社の意思決定に携わることができます。

  2. 02

    国内・海外プロジェクト企画・管理

    新規プロジェクトを企画立案し、建設から運転開始までヒト・モノ・カネの管理を担うほか、運転開始後も事業全体の統括・管理を通じて運営を支えます。国内の発電所や建設地点でのプロジェクト管理は、事務系社員が入社後最初に経験する業務であり、その後のキャリアの基盤となります。

  3. 03

    対外折衝

    立地・用地、燃料調達、資材調達、電力販売など、社外の関係者との調整・交渉を行います。顧客・行政・地域の方々など多様な関係者との合意形成を図りながら、収益性を確保しつつ、長期にわたって安定的な事業運営を実現します。

SKILLS

獲得できるスキル

発電所建設の資金調達、国内外プロジェクトの契約交渉、組織人事、幅広いステークホルダーとの折衝など、電力事業のあらゆる場面に立ち会える部門です。多様な専門軸を若いうちから縦横に経験でき、エネルギー業界の幅広い事業領域で、ビジネスパーソンとしての筋力を一気に高められます。

VALUE

仕事の魅力

事務系社員のキャリアは、発電所や建設地点での運営管理、つまりヒト・モノ・カネの管理から始まります。その後のジョブローテーションを通じて、財務・人事・法務・営業・渉外といった複数の専門知識を獲得しながら、広い視野を持ってあらゆる事業分野に関わることができます。

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