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J-POWERを一人でも多くの方に知ってもらいたい

浅見 知冴

J-POWER’S STAFF MEMBER

浅見 知冴

広報部 広報室(当時)

教養学部 総合社会科学科

2013年卒業

現在の仕事内容について

J-POWERの魅力発信へ、新たな挑戦。

私はいま広報室で、広告宣伝と、パンフレットやビデオ・ホームページなど会社の広報に関わる制作物を担当しています。広報室の仕事は「パブリックリレーション」と表されるように、社内外のあらゆる方々と関係を築くこと、コミュニケーションをとることです。その中でも私はJ-POWERという会社の魅力を多くの人に伝えるために、日々尽力しています。特に今は、学生など若い世代へのPRに力を入れています。J-POWERをどのように表現したら若い世代に共感してもらえるのか、魅力的だと思ってもらえるのかを考える試行錯誤の日々です。部署一番の若手でもあるので、いろいろな情報を集めては、それを新しい広告制作に反映したいと考えています。

浅見 知冴

J-POWERで働く理由

日本と世界で果たす役割の大きさがJ-POWERを選ぶ決め手に。

就職活動では、社会の基盤になるような仕事をしている会社がいいなとインフラ系の企業を中心に活動していました。特に電力は“インフラを作るためのさらなるインフラ”であり、老若男女問わず、時代を越えても必要なものと考えて電力会社を志望しました。中でもJ-POWERは日本全国、さらには海外においても事業を積極的に展開しており、その使命の大きさに惹かれてJ-POWERで働きたいと考えるようになりました。

所属する組織のミッション

J-POWERの認知度を高め、事業を支える。

広報室は発電の現場から離れた「コーポレート部門」にはなりますが、私たちは間接的な形で様々な発電事業を支え、その地盤を固めることがミッションだと捉えています。例えばマスコミや自治体の方に正しい情報を適切に伝えること、広告で多くの方にJ-POWERの魅力を知ってもらうことなどです。確かにこれらの業務自体が日々の発電実績や売上に直結するものではありません。しかし、いまある発電所を今後も運転していくためにも、新しいプロジェクトを始めるにも、あらゆる関係者の方にJ-POWERのことを知ってもらうことは不可欠です。この部分をしっかりと担うことが私たちの仕事であり、“知ってもらう”ことで、J-POWERのいろいろな事業を支えたいという気持ちで仕事に取り組んでいます。

浅見 知冴

印象に残っている仕事

一から手探りで作り上げた広告は特別な思い出に。

現在担当している広告や制作物は、何もない状態から企画を立てて、制作会社の方とやり取りして作り上げていくわけですから、完成して世の中に出たときの感動は、やはり印象に強く残っています。特に印象に残っているものはテレビCMとウェブ動画広告です。テレビCMの制作にあたっては一方的に情報を押しつけないよう注意しながら、きちんと会社の良さが伝わるよう、細部にわたってチームで何度も話し合いました。試行錯誤を繰り返して作り上げたので、テレビで流れた映像を見た時は感慨深かったです。ウェブ動画広告は撮影に何日も立ち会い、制作の様子を間近に見られたことが思い出に残っています。また、ウェブ動画広告は広報室としても初めての挑戦であり、大きな一歩になったと思います。

私のパワーの源

好奇心

知らないことを知ったり、見たことがないものを見たり、行ったことがないところに行ったりするのが好きです。仕事でも、初めて訪れる発電所や知らなかったこだわりのある技術など、知識や経験がある人からの説明は本当に面白く興味深いです。いろいろなことを知りたいという好奇心が、仕事のモチベーションにつながっています。

浅見 知冴

オフタイムの過ごし方

休みの日はしっかり遊んで働き方にメリハリを。

旅行が好きなので、休みができると日帰り、泊まりを問わず出かけることが多いです。遠い場所でなくとも、都内をブラブラしたり、動物園や温泉をめぐったりするのも好きで、土曜の朝に「今日は予定がない」と思ったら良さそうな場所をネットで調べて、電車に飛び乗ります。最近ダイビングを始めたので、日帰りで静岡や千葉に潜りに行くこともありました。「よく体力がもつね」なんて言われることもありますが、仕事とプライベートでオンとオフをしっかり切り替える方が、私の性格に合っているのかもしれません。温泉に入って美味しいものを食べたり、動物に癒やされたり、海の中の美しい世界を見たりすることで気持ちがリフレッシュし、「明日からまた仕事を頑張ろうかな」と思っています。

専攻がいきていること、入社するまで知らなかったいいところ

同じ場所で働く人は一つのチームである。

入社前に、先輩から「うちの会社は人が良い会社だよ」と聞いていたのですが、働き始めてからは、本当にその通りだと感じています。専門や経歴も異なる様々な人が働いていて、しかもみんな近い距離感で仕事をしています。たとえば大学では文系・理系がはっきりと分かれてしまいがちですが、J-POWERでは誰が文系で誰が理系ではなく、一つのチームとしてまとまって仕事をしています。バックグラウンドは関係なく、同期や同じ発電所で働く人たちはみんな仲間、という雰囲気を感じられるのが、J-POWERのいいところです。

CAREER STEP

浅見 知冴
2013

経営企画部 経営企画室

OJT研修 会議体運営の補助

2013

火力発電部 松浦火力発電所 企画・管理グループ

経理・資材(契約・物品管理、予算・決算業務)

2016

秘書広報部 広報室

社会貢献活動、企画制作(広告宣伝、広報制作物、ウェブサイト管理)

2020

広報部 広報室(当時)

社会貢献活動、企画制作(広告宣伝、広報制作物、ウェブサイト管理)

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