|
竹原火力発電所2号機における水・蒸気系配管肉厚の検査結果について
当社では、火力発電所において水・蒸気系配管肉厚の検査を順次実施しており、竹原火力発電所2号機において対象部位(399箇所)全ての検査を完了いたしました。
その結果、国に報告した調査対象部位において、減肉により必要肉厚を下回っている部位が1箇所確認されました。
当該部位については、現在実施している中間点検*期間中(平成17年2月9日〜平成17年4月13日)に取り替えます。
*中間点検:次回定期事業者検査までの中間時期に実施する発電設備の自主点検
<発電設備>
発電機出力 |
:350MW |
運転開始年月日 |
:昭和49年6月7日 |
所在地 |
:広島県竹原市 |
<減肉による不適合箇所>
減肉箇所 |
呼び径 |
公称肉厚
(mm) |
必要最小肉厚
(mm) |
測定最小値
(mm) |
Aボイラー給水ポンプ出口配管エルボ部 |
250A |
28.6 |
21.46 |
20.5 |
〈問い合わせ先〉 |
東京:本店 広報室 山田、吉永 |
TEL 03‐3546‐2211(代表) |
広島:竹原火力発電所 高井、水口 |
TEL 0846-27-0211(代表) |
|
添付書類 |
 |
|