事業情報

火力発電事業

火力発電事業について

世界中に広く豊富に存在する石炭は日本と世界で今後も長期的な電力需要を支える役割を果たします。エネルギー資源のほとんどを海外輸入に頼る日本にとっては、エネルギーセキュリティや電力安定供給、また経済性の観点からも、バランスの取れたエネルギー構成を実現する重要な資源です。

こうした役割を果たす石炭を今後も利用するためには高効率化・次世代化を推進し、CO2を大幅に削減することが不可欠です。J-POWERは「化石電源のゼロエミッション化」に向けた技術開発をリードすることで、グローバルなCO2削減に貢献していきます。

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石炭利用技術

環境性能と高い発電効率

竹原火力発電所 新1号機・3号機全景

J-POWERは半世紀以上にわたり石炭火力の安定運転を通じて日本のエネルギー供給を支えながら、技術開発で環境負荷低減に努めてきました。
2009年に設備を一括更新した神奈川県の磯子火力発電所では主要先進国の火力発電所と比較して大気汚染物質を一桁低いレベルにまで抑えています。発電効率でも磯子火力発電所は世界トップクラスの効率で運転を維持しています。
2020年6月に運転を開始した竹原火力発電所新1号機(広島県)では、最新設備の導入により世界最高水準の発電効率約48%※を達成しています。高い発電効率で燃料使用量を抑え、発電電力量あたりのCO2排出量を約2割削減しています。
※発電端効率(LHV:低位発熱量基準)

発電効率推移

バイオマス燃料の有効利用

J-POWERは、石炭火力発電所でバイオマス燃料を混焼することで、CO2排出量の削減を図っています。竹原火力新1号機では、バイオマス燃料の混焼率10%を目指しています。福岡県では九州最大級の下水汚泥固形燃料化施設を運営するほか、住友林業㈱と共同で国内最大級となる国内林地未利用木材等を活用した木質ペレットの供給体制の確立も目指しています。
また、石炭との混焼の他に福岡県大牟田市において、一般廃棄物を圧縮成型したごみ固形化燃料(RDF※)を用いた高効率廃棄物発電事業を行っています。

バイオマス燃料の例

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