徳山発電所計画の事業主体変更について

平成19年3月13日

電源開発株式会社
中部電力株式会社


 Jパワー(電源開発株式会社,本店:東京都中央区,社長:中垣 喜彦)および中部電力株式会社(本店:名古屋市東区,社長:三田 敏雄,以下「中部電力」)は、本日、Jパワーの徳山発電所計画に関し、徳山ダム完成(平成20年3月予定)後に事業主体をJパワーから中部電力に変更することで合意しました。


  徳山発電所計画は、昭和57年12月の第90回電源開発調整審議会において電源開発基本計画に組み入れられて以来、Jパワーの開発地点として中部電力との協調のもと取り組んできたものです。

  この中でJパワーおよび中部電力は、電気事業を取り巻く経営環境の変化も踏まえ、徳山発電所計画の進め方について、検討・協議を進めてきました。

  その結果両社は、今後、徳山発電所計画について、建設から運転・保守に亘る各段階で効率性をより一層高めることにより、これまで以上に経済性を追求していく必要があるとの認識のもと、事業主体をJパワーから中部電力に変更することで合意に至りました。

  なお、事業主体を変更するにあたって発電所計画に変更はなく、計画どおり平成26年度運転開始を目指して開発を進めてまいります。また、事業主体変更に伴う諸手続き等につきましては、今後、関係する皆様と調整させていただく所存であり、事業主体変更までの間は、引き続きJパワーが責任をもって徳山発電所計画を推進してまいります。


  本計画の推進にあたり、これまでの地元および関係者の皆様からのご協力に対してあらためて御礼申し上げますとともに、今後とも引き続きよろしくお願い申し上げます。

以上


添付書類



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