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タイ国現地法人の設立について
Jパワー(電源開発株式会社 社長:中垣 喜彦(なかがき よしひこ))は、本日、タイ国の現地法人としてJ-POWER Generation (Thailand)社(本社:バンコック、社長:奥山 渉(おくやま わたる))を設立しました。
Jパワーは、6カ国・地域で15件の海外IPPプロジェクトを進めていますが、このうちタイ国のプロジェクトが9件(うち2件は建設中)を占め、最大の拠点となっています。
これまでタイ国では、バンコックに駐在事務所を設置し、主に同国のIPPプロジェクトに関する情報収集・支援等を行っていましたが、
(1) |
同国のIPPとしては最大規模の大型ガス火力発電所となるカエンコイ2*の建設工事が最終段階に差し掛かるのを受け、プロジェクトの監理を強化すること |
(2) |
同国の新規IPP案件の対応を行うこと |
を目的として現地法人を設置することとしました。
* |
カエンコイ2ガス火力発電所 |
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出力 |
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146.8万kW(73.4万kW×2) |
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燃料 |
天然ガス |
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運転開始(予定) |
1号機:平成19年3月、2号機:平成20年3月 |
設立会社の概要
社名 |
J-POWER Generation (Thailand)社
(英文名J-POWER Generation (Thailand)Co.,Ltd.)
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設立日 |
平成18年9月8日登記 |
本社所在地 |
バンコック |
資本金 |
約1.2億円 |
社長 |
奥山 渉(おくやま わたる)
(Jパワー 国際事業部 バンコック事務所長)
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目的 |
タイ国におけるIPP投資案件の管理、新規IPP案件の対応 |
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添付書類 |
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本文(PDF 51KB)
(別紙)Jパワーの海外IPPプロジェクト一覧(PDF 45KB)
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