| 1. 契約 |
: |
CERの先渡し |
| 2. 当事者 |
: |
イネオスケミカルと購入を希望する会員企業 |
| 3. 数量 |
: |
10〜1000t-CO2程度で購入企業の希望数量 |
| 4. 価格 |
: |
GHGソリューションズ会員間限定の非公開・期間限定の定価格(注1) |
| 5. 支払い |
: |
受け渡し時 |
| 6. 受け渡し |
: |
CERが発行(注2)され、取引ログ(クレジットの登録簿間の移転などを記録するシステム)が機能後で当事者の準備ができ次第(注3)
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| 7. 対象CDMプロジェクト |
: |
韓国ウルサン市におけるHFC類の破壊事業
(http://cdm.unfccc.int/Projects/JQA1094478108.13/view.html)
| <ウルサンプロジェクトの概要> |
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プロジェクト参加者 |
: |
イネオスケミカル他4社 |
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実施国 |
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韓国 |
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プロジェクト名 |
: |
韓国ウルサン市におけるHFC類の破壊事業 |
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プロジェクトの概要 |
: |
HCFC22の副生産物としてのHFC23の破壊 |
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計画クレジット獲得量 |
: |
年間約140万トンCO2 |
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| 8. その他 |
: |
個別購入企業名は当事者の希望がない限り非公開 |
| (注1) |
今回のCER取引はあくまで会員企業の実務勉強に資することを目的としますので、数量を限定した上で定価格(非公開・期間限定)販売するものです。したがって、今回のCER価格については市場価格とは必ずしもリンクしたものではありません。 |
| (注2) |
CDM理事会の決定によりますが、早ければ2005年7月にも発行される見込みです。 |
| (注3) |
ウルサンにおけるCDMプロジェクトの場合、CER検証・認証のための第三者機関がCDM理事会に信任されれば、認証報告書をCDM理事会に提出し一定の手続きを経た後、CDM登録簿にCERが発行される予定です。但し、取引ログが機能しなければCDM登録簿からCERを日本の国内口座に移転することができません。取引ログが機能を開始(2006年の見込み)してから、イネオスケミカルと購入企業の移転準備が完了し、双方が合意する日をクレジット受け渡し日とする予定です。 |