プレスリリース

2012年

プレスリリース

磯子火力発電所の運転再開について(続報)

平成24年1月23日
電源開発株式会社

 当社磯子火力発電所は、本日、平成23年11月24日に構内で発生した火災により運転を停止していた1号機(最大出力60万kW)の運転を再開いたしました。これにより、本年1月19日に先行して運転を再開していた2号機とあわせて、磯子火力発電所の最大出力は120万kWとなりました。

 磯子火力発電所につきましては、平成23年11月24日に構内火災が発生し、1号機・2号機とも運転を停止しましたが、その後、火災発生箇所となったスクリーンクラッシャー室、石炭サイロ等を経由しない仮設の石炭受入コンベア設備を設置し、本年1月19日より2号機(最大出力60万kW)の運転を再開しました(同日お知らせ済)。今般、1号機につきましても運転準備が整ったことから、本日1号機の運転を再開し、1・2号機あわせた最大出力は120万kWとなりました。

 今回の火災により、地域の住民の皆様をはじめ、関係者の皆様に多大なご心配とご迷惑をおかけしていることを、改めて心よりお詫び申し上げます。当社といたしましては、火災により損傷した本設備の復旧に努めるとともに、引き続き原因の徹底的な究明と再発防止に向けた取り組みを進めてまいります。

 なお、今回の火災により損傷した本設備の復旧および除却に要する費用の計上、売上の減少ならびに燃料関係費用の増加により、平成24年3月期の経常利益(連結・単体)は約60億円減少する見込みです。

以上

添付書類

本文(PDF:123KB)

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