サステナビリティ

社会(S)

活動内容

東京都 JPビジネスサービス本店 社員向け参加型の活動 関東

大切にしていきたい「地域」への思いと切手を通じた「世界」とのつながり

地域のために一丸となって

JPビジネスサービス(以下:JPBS)では、本店・現場を問わず社会貢献活動に積極的に取り組んでいます。数ある社会貢献活動のうち、今回は、本店で開催された清掃活動と切手カウントボランティアをご紹介します。

美しい街をより美しくするために取り組む清掃活動

活動とともに笑顔もこぼれる岡崎社長(右)と松元経理部長(左)

5月17日、暖かな日差しが差し込む中、JPBS本店1階食堂に役員を含む34人が集まりました。皆さんの目的は、「地域清掃活動」。本活動は、環境マネジメント活動及び社会貢献活脳の一環として、地域活動や環境意識の向上を目的に平成17年より継続して毎年1~2回実施しています。

事務局の企画部CSRG村上さんから清掃活動実施に当たっての注意点などの説明の後、参加者はおそろいの「JPBSベスト」を着用、拾ったごみを入れるビニール袋を持って、準備万端です。清掃活動は、4班に分かれて本店社屋周辺を回ります。大通り沿いの歩道はあまりごみがありませんが、紙ごみや空き缶だけでなく壊れた傘を拾った方も。歩行者や車に気を付けながら、路地裏のごみや車道脇のたばこの吸い殻も拾いますが、全体を見ると前回に比べてごみは少なくなったそうです。参加者からは、「門前仲町は地元の方の意識も高く、きれいな街です。富岡八幡宮例大祭の翌朝も、出勤時には清掃が終わっていて驚かされます」とのお話がありました。

清掃活動はコミュニケーションの場

普段は、部署やフロアが異なるとお互いに顔を見かけることも少ないそうです。しかし、清掃活動中は新入社員が岡崎社長からごみの多い場所など清掃活動のコツを伺う光景や、部下が上司から地域の情報を聞く光景など、活発なコミュニケーションが見られました。清掃活動後は、希望者で本店近傍の清澄庭園を見学。自分が働く地域を振り返るきっかけにもなったようです。

JPBSでは初開催!気軽で真面目な切手カウントボランティア体験

清掃活動の翌週の24日、業務終了後のJPBS本店会議室にJ-POWERグループ各社の社員有志が集まりました。皆さんの目的は、切手のカウントボランティア活動。本活動は、J-POWER広報室が中心となって、ハンガー・フリー・ワールド(以下:HFW)様のご協力の下開催しています。グループ会社では過去にジェイペック本店でも開催されましたが、JPBS本店での開催は今回が初めてとなります。

和やかな雰囲気の中、切手を台紙に貼り付けます
小さな作業も笑顔とともに大きな成果へ(左からJ-POWER西尾さん、JPBS上田さん、ジェイペック大角さん、J-POWER南さん)

参加者の中には、「切手のボランティアに参加するのは初めて。勤務場所での開催だったので、気軽に参加できた」という方もいました。

作業は、3~4人が一つのテーブルに座り、未使用の切手をA3の台紙へ貼り付けます。初参加の方は戸惑いながらも、HFWの石川さん、伊藤さん、そして切手カウントボランティア常連参加者の皆さんからの指導を受けながら、順調に作業を進めていきました。切手は、同じ金額でもサイズが多数存在しますので、上手く縦横の枚数をそろえるため、同じテーブルの内でのコミュニケーションが必要です。参加者の中にはキャラクターや建物、風景など、それぞれがテーマを決めて、作業を行うテーブルも。お互いに声を掛け合いながら、真剣に貼り付けていました。今回の作業の合計は、なんと42万7468円に。普段はあまり交流のない参加者たちが「次回もぜひ参加したいね」と話しながら浮かべる笑顔が印象的でした。

JPビジネスサービス本店の社会貢献活動

  • 地域清掃活動
  • 富岡八幡宮例大祭(3年に1度開催)への参加
  • 福祉団体へのカレンダー寄付
  • J-POWER本店にて、障がい者を雇用しパンを作っている「スワンベーカリー」のパンを販売
  • PBS本店での福祉作業所製造のトイレットペーパーの購入・使用
  • エコキャップ運動(発展途上国へのポリオワクチン費用)
  • 使用済み切手の収集、寄付(海外医療機関への援助)
  • 地元町内会への古新聞、古雑誌等の寄付
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