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革新的エネルギー・環境戦略の決定について

平成24年9月15日
電源開発株式会社
社長 北村 雅良

 昨日、政府のエネルギー・環境会議において、「革新的エネルギー・環境戦略」が決定されました。

 原子力発電は、資源の少ない日本にとってエネルギーの安定供給や地球温暖化対策等の観点から欠かすことのできない重要なエネルギー源であり、安全確保を大前提に、今後も日本の電力供給の一端を担っていくことが必要です。

 大間原子力発電所は、国の政策に基づき、青森県や地元大間町・風間浦村・佐井村の皆様のご理解とご協力の下、所要の許認可を受け、計画を推進してきておりますが、最新鋭の技術を適用した安全性・信頼性の高い発電所であり、電力安定供給と原子燃料サイクルの一翼を担う重要な発電所です。

 当社は、今後のエネルギー政策の検討を確認のうえ、原子力発電の役割、原子燃料サイクルの必要性およびその中での大間原子力発電所の重要性に鑑み、対応してまいります。
 これまでにお知らせしている大間原子力発電所にかかる安全強化対策については、運転開始前までに確実に実施するとともに、今後の規制、新知見等も踏まえ、常に適切に反映して、より安全な発電所となるよう全力を挙げて取り組んでまいります。

以 上

添付書類

本文(PDF:9KB)

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