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お知らせ

新宮川水系のダム運用および情報伝達の改善について

平成24年6月4日
電源開発株式会社

 平成23年9月上旬に襲来した台風12号により、新宮川水系において甚大な洪水災害が発生し、地域の皆様から当社のダム操作に対する疑問や見直し要請が多く寄せられました。当社としましては、これらの地域の皆様の声を真摯に受け止め、台風12号におけるダム操作等について検証を行うべく「ダム操作に関する技術検討会(委員長:池淵 周一 京都大学名誉教授 以下、「技術検討会」という。)」を設置いたしました。(平成23年11月18日お知らせ済み

 その後、これまでに4回の技術検討会を開催し、学識者、河川管理者のご意見、ご指導を仰ぎながら、ダム操作や情報伝達等に関する現状確認・改善に係る検証・検討を行って参りました。今般、技術検討会において中間報告が取り纏められ、それに基づく当社のダム運用および情報伝達の改善策を策定いたしましたので、その概要をお知らせいたします。

 ダム運用の改善策につきましては、本年出水期より暫定運用を開始する予定です。暫定運用の効果・課題等を踏まえて、引き続き技術検討会において実施内容の検証を進めて参ります。

以上

お問合せ先
 電源開発(株) 秘書広報部 広報室
 TEL 03-3546-2211(代表)

添付書類

本文(PDF:71KB)

(1) ダム運用および情報伝達の改善について(PDF:389KB)

(2) ダム操作に関する技術検討会 中間報告書(PDF:3MB)

(3) ダム操作に関する技術検討会 中間報告書 参考資料(PDF:6MB)

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