プレスリリース

2021年

プレスリリース

「第2回J-POWERグリーンボンド」を発行します
~再生可能エネルギーの拡大に向けて~

2021年12月10日
電源開発株式会社

電源開発株式会社(以下:Jパワー、本社:東京都中央区、代表取締役社長 社長執行役員:渡部 肇史)は、再生可能エネルギーなど気候変動問題への対応に貢献する事業を資金使途とする債券である「第2回J-POWER グリーンボンド」を発行することとしました。

Jパワーグループの再生可能エネルギー電源は、グループ全体の設備出力の約4割を占め、再生可能エネルギーのトップランナーとして、水力・風力・地熱・太陽光等、幅広い再エネ事業を国内外で展開しています。本発行により調達した資金は、Jパワーグループが推進する、これら再エネ事業の開発・建設・運営・改修に活用します。

「第2回J-POWERグリーンボンド」の発行に当たっては、第三者評価機関であるDNVビジネス・アシュアランス・ジャパン株式会社から、グリーンボンド発行に係る各種基準への適格性についての評価を受けています。

2021年2月、Jパワーグループは、カーボンニュートラルと水素社会実現に向けた取り組みとしてJ-POWER"BLUE MISSION 2050"を公表し、2050年のカーボンニュートラル実現に向けたアクションプランやロードマップを公表しました。また同年4月には新たな中期経営計画を策定し、国内外での再エネ新規開発150万kW以上(2017年度比)を2025年度の目標として掲げました。

Jパワーグループは、「人々の求めるエネルギーを不断に提供し、日本と世界の持続可能な発展に貢献する」との企業理念に基づき、エネルギーの安定供給と気候変動問題への対応の両立を目指した事業遂行に取り組んでいます。引き続き電源のゼロエミッション化など事業活動を通じて、企業価値を一層高めていくと共に、社会の持続的発展に貢献していきます。

[発行概要]

年限 10年
発行額 未定
発行時期 2022年1月以降(予定)
主幹事証券会社 三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社(事務)
その他の主幹事証券会社は未定

詳細については、決定後にお知らせいたします。

[注]本プレスリリースは、当社の債券発行に関する情報を公表することを唯一の目的に作成されたものであり、日本国内外を問わず一切の投資勧誘またはそれに類する行為のために作成されたものではありません。

以上

添付書類

本文(PDF:151KB)

添付1.グリーンボンド適格性債券発行前セカンド・パーティ・オピニオン(PDF:1.14MB)

添付2.J-POWERグリーンボンド・フレームワーク(PDF:1.03MB)

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