ニュースリリース

2021年

ニュースリリース

GENESIS松島計画の環境影響評価実施に向けた準備開始について
―カーボンニュートラル・水素社会実現に向けて―

2021年4月16日
電源開発株式会社

電源開発株式会社(以下、Jパワー、本社:東京都中央区、代表取締役社長 社長執行役員:渡部肇史)は、松島火力発電所(長崎県西海市)におきまして、ガス化設備を付加する計画のため、環境影響評価(アセスメント)実施に向けた準備を開始します。
Jパワーは、「J-POWER "BLUE MISSION 2050"(2021年2月26日プレスリリース)」において、2050年のカーボンニュートラルと水素社会実現に向けた挑戦を表明しました。
挑戦にあたり、カーボンニュートラルの実現「加速性」と、既存資産に創造的な価値を加える「アップサイクル」をプライオリティに掲げています。
こうした考えから、2030年で運転開始後50年を迎える松島地点において、既設発電所に新たにガス化設備を付加するアップサイクルを行うことを目指します。このGENESIS※松島計画は、大崎クールジェンプロジェクトを通じて実証した成果を初めて商用化するもので、水素社会実現へのトランジション技術として既設の松島火力発電所2号機(出力50万kW)に新たにガス化設備を付加し、CO2をはじめとする環境負荷を速やかに低減しつつ電力の安定供給を実現するものです。バイオマスやアンモニアを混焼することにより、更なるCO2削減の実現を目指します。
本計画は、CCUSを組み合わせることによりCO2フリー水素発電およびCO2フリー水素の製造・供給を実現するというゴールに向けての第一歩です。Jパワーグループは、引き続き電力の安定供給に貢献するとともに、2050年カーボンニュートラルに向けて挑戦していきます。

<GENESIS松島計画の概要>

所在地 長崎県西海市
出力 50万kW級
着工 2024年(予定)
運転開始 2026年度(予定)
発電方式 ガスタービン及び汽力(複合発電方式)

システムイメージ

システムイメージ

※GENESISとは、Gasification ENErgy & Sustainable Integrated Systemの略。GENESISには発生や起源といった意味もあり、Jパワーが培ってきたガス化技術を用いてカーボンニュートラルと水素社会実現に繋がる新たな価値を生んでいく意味を込めている(J-POWER GENESISとして商標登録出願中)。

以上

添付書類

本文(PDF:612KB)

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