2020年
プレスリリース
定年の延長について ~多様な人財の更なる活躍を目指して~
2020年10月23日
電源開発株式会社
電源開発株式会社(以下Jパワー、本社:東京都中央区、代表取締役社長 社長執行役員:渡部 肇史)は、2021年4月1日より定年を段階的に65歳まで引き上げることと致します。
従来、Jパワーでは60歳の定年退職後に再雇用することで65歳までの就労機会を確保してきました。
少子高齢化社会において、少数精鋭の体制を維持しつつ、事業環境変化への対応や技能継承を含む経営課題に着実に取り組むべく、すべての世代の人財が持てる能力を最大限に発揮しうる環境整備のため、今般、定年を65歳まで延長致します。
定年の延長により多様な人財の活躍を促し、さらにデジタル技術を組み合わせた柔軟な働き方(注1)を推進することで、継続的なイノベーションを生む職場形成を目指します。
Jパワーは、企業理念(注2)の実現に向けて、多様な人財がその適性を存分に発揮して活躍する企業として、創造性豊かに挑戦することで成長を続け、社会の発展に貢献してまいります。
(注1)
Jパワーではデジタルツールを活用したテレワーク、様々な就労ニーズに対応したスイングタイム制度(従業員本人の選択により勤務開始時間を最大2時間、繰り上げもしくは繰り下げできる制度)や時間単位の有給休暇制度、育児・介護短時間勤務制度等により、多様な働き方を実現しています。
(注2) Jパワーの企業理念
使命
わたしたちは人々の求めるエネルギーを不断に提供し、日本と世界の持続可能な発展に貢献する
信条
- 誠実と誇りを、すべての企業活動の原点とする
- 環境との調和をはかり、地域の信頼に生きる
- 利益を成長の源泉とし、その成果を社会と共に分かち合う
- 自らをつねに磨き、知恵と技術のさきがけとなる
- 豊かな個性と情熱をひとつにし、明日に挑戦する
(参考)定年の延長は以下の各グループ会社においても実施の予定です。
- 電源開発送変電ネットワーク株式会社
- 株式会社J-POWERビジネスサービス
- 株式会社J-POWERハイテック
- J-POWERジェネレーションサービス株式会社
- J-POWERテレコミュニケーションサービス株式会社
- 株式会社J-POWER設計コンサルタント
- 株式会社J-POWERリソーシズ
以上