プレスリリース

2019年

プレスリリース

Chrysalix RoboValley Fundへの出資について

2019年11月26日
電源開発株式会社

電源開発株式会社(以下、Jパワー、本社:東京都中央区、代表取締役社長 社長執行役員:渡部肇史)は、Chrysalix Venture Capital(以下、Chrysalix、所在地:カナダ バンクーバー/オランダ デルフト)が組成したChrysalix RoboValley Fundに出資しました。

Jパワーは今回の出資により、エネルギーや環境分野、産業向けのインテリジェントシステムなどの技術へのグローバルアクセスを通じて、Jパワーが掲げる石炭利用のゼロエミッション化への挑戦として、CO2を分離・回収して有効利用するCCU(Carbon dioxide Capture & Utilization)の技術開発を加速させ、CO2排出の大幅削減を目指します。また、同時に、これまでも蒸気条件の向上など新技術の開発・採用により発電効率の向上を図り、競争力の向上と環境負荷の低減に努めて参りましたが、発電設備のIOT・デジタル化、AI導入などにより更なる運転保守高度化を目指して参ります。

Jパワーは今後も、国内外のスタートアップ企業とのネットワーク拡大を図るほか、これまでに接していない事業領域、技術、アイディアにアクセスすることで、新しい事業創出と企業価値向上に積極的に取組んで参ります。

以上

Chrysalixについて
Chrysalixは2001年に設立され、カナダ バンクーバーとオランダ デルフトに拠点を置く、グローバルテクノロジーベンチャーキャピタルです。世界トップレベルの大学・研究機関などとも緊密に連携し、技術イノベーションを切り口に、エネルギー、鉱業、モビリティ、建設、化学および材料、産業向けのインテリジェントシステム、環境ソリューションの技術などを開発している世界中の企業に投資しています。

添付書類

本文(PDF:661KB)

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