2016年
プレスリリース
松浦火力発電所2号機の運転再開について
平成28年1月7日
電源開発株式会社
当社 松浦火力発電所2号機(所在地:長崎県松浦市、定格出力:100万kW)は、ボイラーからの蒸気漏れの疑いがあることから、12月21日(月)から発電を停止しておりました(同日お知らせ済)。
その後、ボイラー内部点検を実施した結果、4次過熱器(※1)管に蒸気リーク箇所(1本)および隣接管の損傷(1本)を確認したため、損傷管の取替を実施しました。また、損傷管周辺及び類似箇所を点検し、予防保全として管(10本)の取替補修を行い、本日7時03分に運転を再開いたしました。
当社は今後も設備の保守管理に万全を期すとともに、発電所の安定運転に努めてまいります。
※1 過熱器:火炉で発生した飽和蒸気を過熱蒸気に変換する熱交換器
以上