展示施設・発電所開放イベント情報
若松総合事業所
所在地・概要
〒808-0111
福岡県北九州市若松区柳崎町1
電話:093-741-0931
- アクセス
- 【公共交通機関利用の場合】
JR折尾駅下車 → 北九州市営バス(二島行き、第一二島乗り換え、若松渡場または若松営業所行き、Jパワー電源開発下車)約50分
【自家用車利用の場合】
JR鹿児島本線「折尾駅」から車で約20分
駐車場:約20台 - 若松総合事業所/若松研究所
若松総合事業所/若松研究所は、昭和30年代に運転を開始したJ-POWER初の石炭火力発電所(1989年に営業運転終了)を前身としています。
若松総合事業所においては、石炭火力発電所から発生する石炭灰の埋立管理、敷地造成事業を行っており、造成された土地を利用して、トマト生産(カゴメ(株)と共同事業)や大型太陽光発電所の建設を行っています。また、構内には全国にある石炭火力発電所の運転員を対象に、実機を模したシミュレータを使った研修も行っています(J-POWERジェネレーション(株)で運用)。
若松研究所においては、カーボンニュートラルと水素社会実現に向けた技術開発を行っており、カーボンニュートラルプロセス技術研究として、2021年まで、CO2フリー水素発電・製造技術の確立に向けた石炭ガス化技術およびCO2分離回収技術開発を実施してきましたが、その成果は、大崎クールジェン(OCG)実証プロジェクト(広島県大崎上島)に継承、反映されました。現在では、GENESIS松島計画や豪州褐炭ガス化水素プロジェクトにおけるバイオマスを含めた燃料の適用性評価およびプラント性能評価ツールの開発を実施しております。
バイオ研究では、微細藻類が生み出すオイル(グリーンオイル)をバイオジェット燃料等に活用するため、通年で低エネルギー・低コストな大規模安定培養を目指した技術開発をNEDO受託事業として実施しております。
また、変動型再エネ安定活用研究では、変動型再生可能エネルギー(VRE)の安定活用を目的に、蓄電池等を組合せた統合制御システムを開発・実証中です。若松総合事業所/若松研究所では、将来の事業展開を見据えた事業の拠点として、様々な事業に取り組んでいます。
- 敷地面積
- 約986,000m2
- 主な事業
- 石炭灰の埋め立て事業
火力技術研修
カーボンニュートラルと水素社会実現に向けた技術開発
イベント情報
イベント開催日 | 2024年10月20日(日) |
---|---|
イベント名 | いきいき若松2024 |
2023年度来場者数 | 約1,300名 |
概要 |
|
お問い合わせ先 | 若松総合事業所 総務グループ 電話:093-741-0931 |
関連資料 | 画像をクリックするとPDFで詳細がご覧いただけます。 |