事業情報

大間原子力発電所の安全性

発電所の安全対策に関する評価

大間原子力発電所に対するSRS-46に基づく評価結果について

大間原子力発電所では、福島第一原子力発電所事故のみならず最新の科学的・技術的知見等も踏まえた安全強化対策を講じることにより、シビアアクシデント対策の強化を行っています。今般、大間原子力発電所で計画しているシビアアクシデント対策について、一般社団法人 原子力安全推進協会により、国際原子力機関のSRS-46「原子力発電所の深層防護の評価」に基づく評価を受けました。(評価期間:平成27年5月~平成28年6月)

大間原子力発電所に対して、SRS-46に基づいて深層防護レベル4の評価を行った結果、世界的に見てシビアアクシデント対策が進んでいる欧州BWRの評価結果と比較して遜色のないレベルに到達できる見通しが確認されると共に、更なる安全性向上のための検討事項を含む留意事項が抽出されています。

当社では、本評価を踏まえ、今後、運転開始に向けて準備を着実に実行し、継続的な安全性向上に努めたいと考えています。

電源開発株式会社 大間原子力発電所 SRS-46に基づく深層防護レベル4の評価<概要> 2016年8月 一般社団法人 原子力安全推進協会(PDF:396KB)

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