電気のまちから地域のちからを
Vol.01 奥只見ダム・発電所 福島県檜枝岐村、新潟県魚沼市
尾瀬沼を源流とする只見川の最上流部に位置する奥只見ダム・発電所は、
高度成長期を迎えた戦後日本の電力需要をまかなうため、1961年に完成しました。
ダムの高さは157mで、重力式コンクリートダムでは日本一。
ダムによってできた人造湖である奥只見湖(銀山湖)は福島県檜枝岐村と新潟県魚沼市にまたがり、
約6億m3もの豊かな水を湛えています。発電所の最大発電出力56万kWは、一般水力発電として今でも日本一の規模を誇ります。
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ダム周辺は新潟県屈指の紅葉スポットとして知られている。
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エネルギーや水力発電のしくみを伝える奥只見電力館も人気の観光スポット。
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最大発電出力56万kWは約18万世帯の消費電力に相当。
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ダム•発電所建設用につくられた「奥只見シルバーライン」。 全長22kmのうち18kmがトンネル。
地域を知る
尾瀬沼から奥只見へ ~水のつながり~
日本屈指の景勝地・尾瀬沼を水源とする只見川は福島県と新潟県の境を北へと流れ、風光明媚な奥只見湖に注ぎます。
両岸に広がる檜枝岐村と魚沼市、魅力豊かな2つのエリアを訪ねてみましょう。
地域の力
01「水」の恵み
地域の力
02「食」の誘惑
地域の力
03「伝統」の息吹
地域の力
04「自然」の神秘
地域の力
05「祭り」の熱気
地域の力
06「アート」の足跡
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