事業情報

ニュースリリース・お知らせ(原子力関係)

大間原子力発電所の適合性審査の状況を踏まえた安全強化対策工事の時期の見直しについて

2018年9月4日
電源開発株式会社

当社は、大間原子力発電所について、原子力規制委員会による新規制基準への適合性審査を受けるため、2014年12月16日に原子炉設置変更許可申請書を提出しており、現在、地震・津波関係等の審査が進められております。
(審査対応状況については、当社ホームページ「大間原子力発電所の安全への取り組みについて」に掲載)

審査・許認可期間については、2016年9月9日に2016年から2年程度を要するとお知らせしておりましたが、地震・津波関係では、敷地及び敷地周辺の地質構造、津波等の複数の項目が並行的に審査され一定の進捗があるものの、今後も相応の時間が掛かる見込みであり、その後プラント関係の審査が行われること等を踏まえると、更に2年程度見込まざるを得ない状況です。

これに伴い、審査・許認可期間の想定を踏まえた安全強化対策工事の開始は2020年後半、終了は2025年後半と見込まれます。
なお、運転開始時期については引続き未定です。

当社は、今後とも原子力規制委員会の審査に適切に対応してまいるとともに、全社をあげて安全な発電所づくりに取り組んでまいります。

以上

添付書類

本文(PDF:87KB)

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