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インドネシア国ＳＣＡＤＡ及び通信設備更新の入札準備に係る
コンサルタント業務の受注について 平成12年4月27日
電源開発株式会社
当社はこのたび、インドネシア国アサハン・アルミ会社（ＩＮＡＬＵＭ社）より、同社の所有する水力発電設備に関するＳＣＡＤＡ（集中制御監視装置）及び通信設備の更新のための入札準備作業について、コンサルタント業務を受注し、現地調査を行うこととなりました。
計画の概要 インドネシア国アサハン・アルミ会社（ＩＮＡＬＵＭ社）は自ら所有する水力発電所（アサハン川第２発電所；計603ＭＷ）で自家発電を行っていますが、同設備のＳＣＡＤＡ（集中制御監視装置；Supervisory Control and Data Acquisition）及び通信設備は運転開始後18年を経過し老朽化が進んでいるため、更新することなりました。 今回、ＩＮＡＬＵＭ社が上記ＳＣＡＤＡ及び通信設備の更新のための入札を行うこととなり、当社がその入札準備に関するコンサルタント業務を受注しました。 今回受注業務の概要 当社が受注した業務は、上記の入札準備に関し、応札者の事前審査（ＰＱ；Pre-Qualifying）並びに入札書類の技術審査及び予算書作成に対しコンサルタント業務を行うものです。 契約金額は約1900万円で、業務期間は本年6月までの予定です。 なお本件は、当社にとってＳＣＡＤＡに関するコンサルタント業務の初受注となります。 本件により、当社の国際協力プロジェクトは累計で、55ヶ国、173件となります。
［インドネシア国アサハン・アルミニウム会社］
以上
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