1.レポートの発行について |
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当社は、環境問題への取り組みを公表する環境報告書を1998年より発行してきましたが、社会とともに自らの持続的な成長と発展を目指す視点から、一昨年より「J−POWERグループサステナビリティレポート」とし、報告範囲にグループ会社(連結子会社)を含めて報告しています。
なお、本レポートは当社のホームページにも掲載しています。
http://www.jpower.co.jp/sustainability/environment/report/er2009pdf/ |
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2.2009年版の概要について |
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(1)構成 |
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報告内容は「経営編」、「社会編」、「環境編」の3部構成としています。ただし「経営編」に関わる経営情報のうち、財務情報、事業計画などについては、別に発行する「アニュアルレポート」(9月発行予定)にて報告します。 |
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(2)重要課題の特集 |
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当社の社会的責任が大きいと考えられる課題を抽出して特集しています。 |
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【特集1】「安全で持続可能な原子力利用」 |
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本格的な建設工事の段階を迎えた大間原子力発電所の、計画と経緯、フルMOX−ABWRの意義、安全性の確保、信頼性の維持に向けた取り組みなどを報告しています。 |
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【特集2】「石炭利用と地球温暖化対策」 |
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石炭利用や石炭火力発電効率向上の意義などについて説明するとともに、地球温暖化問題に対する取り組みを長期的視点で表しています。
また、酸素吹石炭ガス化技術に関する大型実証試験やCO2回収・貯留技術など、石炭火力発電所から排出されるCO2の削減技術への取り組み状況についても紹介しています。 |
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(3)本レポートの正確性等 |
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2004年版より、レポート掲載の情報および諸データについて、第三者機関による審査を受け、信頼性の向上に努めています。 |
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(4)環境パンフレットの発行 |
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本レポートと併せて、J−POWERグループの環境への取り組みをわかりやすくコンパクトにまとめた環境パンフレット「エネルギーと環境の共生をめざして」を発行しました。 |