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Jパワー、ポーランドでザヤツコボ風力発電所の営業運転開始
〜ポーランド初の日本企業が参画する風力発電所が運転開始〜
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ザヤツコボ風力発電所 |
Jパワー(電源開発株式会社、社長:中垣喜彦)が三井物産株式会社(社長: 、以下「三井物産」という)、スイス国のウィンドファーマー社(WFL Windfarmer AG、社長:マーティン・ニーゼ)とともに設立した事業会社ザヤツコボ・ウィンドファーム社(Zajaczkowo Windfarm Sp. z o. o.、ポーランド国)は、9月9日、ポーランド北部においてザヤツコボ風力発電所の営業運転を開始しました。
ザヤツコボ・ウィンドファーム社の出資比率はJパワー45%・三井物産45%・ウィンドファーマー社10%、発電所の出力は48,000kW(2,000kW×24基)、発電した電力は国営配電会社であるエネルガ社(ENERGA OBROT S.A.)に売電します。
本件は、日本企業が同国の風力発電事業に参画する初めての案件であり、Jパワーにとっても海外で風力発電所を建設した初めての案件となります。
Jパワーは、地球環境問題に対応してCO2排出の少ない電源の開発を推進しており、国内外で風力発電事業を推進しています。
(日本国内では合計出力210,530kW(9カ所)で国内第2位。)
ポーランドをはじめとする中東欧諸国は、風力資源に恵まれ、今後の有望な市場と期待される地域です。Jパワーでは広く海外での風力発電事業を推進していきます。
<経緯> |
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平成18年(2006年)11月 |
ザヤツコボ・ウィンドファーム社設立 |
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平成19年(2007年) 4月 |
着工 |
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平成19年(2007年)11月 |
風車組立開始 |
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平成20年(2008年) 6月末 |
全工事完了、許認可取得手続き |
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平成20年(2008年) 9月 |
営業運転開始 |
【添付書類】 |
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