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大間原子力発電所建設計画の推進について
本日、電気事業連合会から、別紙のとおり、今後のプルサーマル計画推進に係わる発表がなされ、2010年度までに16〜18基の導入を目指して取り組むこととされております。
当社におきましても、原子力委員会がとりまとめた「核燃料サイクルについて」や閣議決定された「エネルギー基本計画」を踏まえ、電気事業者の一員として着実なプルサーマルの推進を図っていく観点からも、全炉心でのMOX燃料利用を目指す大間原子力発電所建設計画に全力を挙げて取り組んでおります。
大間原子力発電所建設計画につきましては、本年8月に配置計画を見直し、これに伴い、2006年(平成18年)8月着工、2010年度燃料装荷、2012年(平成24年)3月運開という工程の確保に向けて、現在、港湾工事、付替国道工事等の建設準備工事を鋭意取り進めております。
エネルギーセキュリティの確保や地球環境問題への対応から、今後も着実に本計画を推進していくことが求められており、安全性の確保を最優先に地域との共存共栄を図りつつ大間原子力発電所の建設を進めてまいる所存です。
別紙 |
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