2013年
プレスリリース
タイ国・サラブリKP1コジェネレーション発電所の営業運転開始について
平成25年1月7日
電源開発株式会社
電源開発株式会社(本社:東京都中央区、取締役社長:北村雅良、以下「Jパワー」)がタイ国において参画しているサラブリKP1コジェネレーション発電所(出力11万kW、以下「KP1」)は、本年1月5日に営業運転を開始しましたのでお知らせいたします。
KP1は、Jパワーのタイ国現地事業会社Gulf JP KP1社(Jパワーの出資比率90%)を通じて開発を進めてきており、営業運転開始後は、タイ国のSPPプログラム(小規模発電事業者買取保証制度)に基づきタイ国電力公社(EGAT)に25年間にわたり電力を卸販売するとともに、立地する工業団地内の一般顧客に電力・蒸気・冷却水を販売していきます。
KP1の営業運転開始により、Jパワーが参画する営業運転中の海外IPPプロジェクトは29件・出力合計約1,688万kW(持分出力約403万kW)となりました。
現在、Jパワーはタイにおける新規プロジェクトとして、KP1を含め7件のSPP事業、2件のIPP事業(ノンセン地点、ウタイ地点)の開発を進めております(9件合計で399万kW)。7件のSPPについては本年中の運転開始、ノンセン地点およびウタイ地点についてはそれぞれ平成26年と平成27年の運転開始を目指し、建設工事を進めております(別紙-1,2参照)。
以上