プレスリリース
北九州市と連携した脱炭素化の新たな取り組みを開始
北九州響灘洋上ウインドファーム由来の環境価値の活用
電源開発株式会社
電源開発株式会社(以下「Jパワー」、本社:東京都中央区、代表取締役社長 社長執行役員:加藤 英彰)は、福岡県北九州市による脱炭素化の推進および同市内で創出された再生可能エネルギーの環境価値※1の有効活用の支援を目的として、Jパワーが北九州市に対し、北九州響灘洋上ウインドファームに由来するトラッキング付FIT非化石証書※2の調達を代行する契約を締結しました。
- 再生可能エネルギーなど、発電時にCO2を排出しない非化石電源に由来する価値。
- 非化石電源に由来する環境価値を証書化したもので、電力そのものとは切分けて取引・活用されるもの。
- 参考:2026年3月2日付プレスリリース「北九州響灘洋上ウインドファームが運転を開始しました」
本取り組みの概要
本件は、Jパワーが出資するひびきウインドエナジー株式会社が運用する北九州響灘洋上ウインドファームに由来するトラッキング付FIT非化石証書を、Jパワーが市場より調達し、北九州市がそれを活用する取り組みです。
トラッキング情報には、発電所名、電源種別、所在地、運転開始時期等が付与されており、地元に立地する再生可能エネルギー電源との関係性を、対外的に分かりやすく示すことが可能となります。
北九州響灘洋上ウインドファームについて
Jパワーを含む5社が共同で出資し設立したひびきウインドエナジー株式会社が運用する北九州響灘洋上ウインドファームは、2026年3月に営業運転を開始した国内最大の洋上風力発電所※3です。年間約5億kWhの再生可能エネルギーを供給可能であり、これは一般家庭約17万世帯分の年間電力使用量に相当します。
意義と今後の展望
本取り組みは、北九州市内に立地する再生可能エネルギー電源に由来する環境価値を活用することにより、北九州市が掲げる脱炭素社会の実現と、再生可能エネルギーを核とした「エネルギーの自立したまちづくり」を支援するものです。
Jパワーは、風力発電を中心とした豊富な再生可能エネルギー開発実績を活かし、今後も自治体・企業と連携しながら、地域と共に歩む再エネの活用を推進してまいります。
なお、北九州市の取り組みは、別途「北九州市プレスリリース」をご参照ください。
以上