エコ×エネ・カフェ 2018年のレポート
日程 | 2018年10月23日(火)19時00分~21時20分 |
---|---|
参加者 | 42名 |
ゲスト | 室 俊幸氏 味の素株式会社 広報部 ダイレクトコミュニケーショングループ CSRチーム長 シニアマネージャー |
SDGsは世界の共通目標であり、日本にまだ定着してない考えでもあるので、日本で先進的に多くの取組みを行う必要があるなと思った。
味の素がSDGsを使って、社会貢献をしているのと、他の団体の力を使ってプロジェクトを進めて行こうとしていたことが印象的だった。
“味の素”という日本では知らない人がいないような大きな会社が取り組んでいたSDGsの具体的な活動内容は全く知らないものが多く、意外だった。大企業ならではの世界スケールの活動にとても興味が湧いた。
SDGsやCSR活動は企業活動を将来にわたって行うために必要であることを改めて知ることができました。調味料の製造だけでなく、国内外でSDGsを実践されている味の素の実例をすることで、SDGsが企業にとっても良いリターンを得られると思いました。
味の素のブランド戦略はすごくうまい。費用対効果を中長期で考えているところもすごい。
味の素の事業を通じた取り組みに感心させられました。また、現地の社員(営業職)の方の誇りになっているだろうなと思わされました。
SDGsで外国への貢献は理解できるが、国内の経済対策、雇用促進のためのSDGsが今の日本には必要だと思います。
日程 | 2018年5月22日(火)19時00分~21時10分 |
---|---|
参加者 | 48名 |
ゲスト | 長澤 恵美子氏 一般社団法人 日本経済団体連合会 教育・CSR本部統括主幹 |
企業の方と対話して、企業がSDGsに対して様々なことに取り組んでいることが分かった。その中でも、企業の方個人個人で考え方が違っていたことが印象的だった。
17の目標を設定しているが、1つだけ達成するのではなく、バランスを取ることが重要だということ、目標を目指し進んでいくことが大事だということが印象に残った。
日本は独自要素が強いことを感じました。SDGsという目標がありながら、しかし海外にはない日本だけの社会問題も多くあると思うので、これらの問題にどのように向き合っていくかが大切だと感じました。
日本のSDGsの中心的立場の経団連から分かりやすく説明いただき、理解が深まったのと、改めて世界全体の流れであることを認識した。
エネルギー関係者が多いのかと思いましたが、色んな方面の方がいて「片寄らない」意見が聞けたのが、驚きであり、発見でした。
まず、参加者が多く、SDGsに関心がある人が増えたことに驚きました。自分の会社の事業活動をマッピングして、課題を追加して考えるというやり方があるという長澤さんのお話しが印象に残りました。
日程 | 2018年2月13日(火)19時00分~21時10分 |
---|---|
参加者 | 31名 |
ゲスト | 田原 聖隆氏 国立研究開発法人 産業技術総合研究所 安全科学研究部門 IDEAラボ ラボ長 |
CO2排出量を考えてものを買うという発想は今までなかったので、今日知れて良かった。
私自身が今日のテーマとなっていたLCAの考え方を知らなかったため、それについて学べたのが印象に残っています。カーボンフットプリントの現状や課題についても印象深かったと思います。
今回のように、消費者の立場に近いテーマだと実感を持って対話できるので、面白いと思いました。
新興国ではエネルギーをどんどん使っているので、今後も「世界のエコに対する考え方」について知りたいです。