エコ×エネ・カフェ 2015年のレポート

日程 | 2015年10月31日(土)13時45分~18時00分 |
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参加者 | 36名 |
ゲスト | NTT都市開発 プロジェクト推進部 企画担当課長 仁藤氏 NTT都市開発 プロジェクト推進部 建築担当課長 高橋氏 大成建設 建設本部 専門技術部 環境デザイン室 室長 山下氏 大成建設 建設本部 設備建設第二部 小野田室 シニアエンジニア 久保田氏 |
“さまざまな会社、立場の人がビルの開発という一つの目標に向けて力を発揮されているという点が印象深かったです。
講演を設計する際に、将来の樹木の育ち方や鳥などの生態系まで考えて造られていることに大変驚きました。どのような使われ方をするのか、色々なパターンを考慮して1から作るという点に尊敬の念を抱きました。
ぼんやり「エコのビル」と聞くと賛成しそうなものだが、そこにお金・地域対応、そして生態系といった多面的な見方が必要なんだなと、間近に感じられました。
企業で働く社会人、環境に興味がある方々だけでなく、一般の人にも興味を持ってもらう、あるいは簡単に理解してもらえるようなモノづくりをしていかないといけないなぁと思いました。
ストレスなく、楽しく考える事ができました。今まで勉強してきたこととは別世界のことだったので、新しい視点から意見を共有でき、面白かったです。

日程 | 2015年6月15日(月)19時00分~21時10分 |
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参加者 | 47名 |
ゲスト | 牧 謙一郎氏 (国立研究開発法人 宇宙航空研究開発機構(JAXA) 宇宙科学研究所 宇宙エネルギー工学研究室 助教) |
“宇宙太陽光パネル”という最終的な目標に至るまでのプロセスが素晴らしいと感じました。最終目標だけでなく、そのプロセスでも技術革新が出来るのではないかと気が付きました。
科学を発展させると同時に、科学を使う私たちの良識を磨くことがエコとエネのバランスした社会に必要だと感じました。
数十年先、目途の立たない中で研究をされている牧さんの姿勢が印象的でした。私たちの暮らしも数十年前のこうした人々に支えられているのだなぁと思いました。
エコもエネも、経済性もCSRも生きているうちに実用化される技術と世代を超えて実用化される技術、どちらもバランスが重要と思いました。
自分の意見を素直に話せるような場を設けて頂き、ありがとうございます。

日程 | 2015年2月10日(火)18時30分~21時10分 |
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参加者 | 29名 |
ゲスト | 加藤 大吾氏 (アースコンシャス代表/ピースフルライフワーカー) |
加藤さんのチャレンジしたい、してきた結果得られたもの。正直でいるって大事だなぁ、と思いました。どうしても先の心配をして、安心を取ってしまう世の中です。本当にそれでよいのかなぁ…とか。
生態系にいきる加藤さんが、“選択”“選択肢”というワードをよく使っており、やりたいことをやり続けていくためには、たくさんの“選択肢”を自ら作って行くことが大切なのかと感じました。
一つのテーマについて人の数だけアプローチが違うなぁということを毎回発見します。
今の生活とは180度違っても暮らせること、今の生活はかなりモノであふれていること、「少し足りないくらいがちょうど良い」ということにハッとしました。