エコ×エネ・カフェ 2012年のレポート
日程 | 2012年11月22日(木)18時30分~21時10分 |
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参加者 | 29名 |
ゲスト |
古田 ゆかり氏 (サイエンスカクテル主宰/北海道大学 特任准教授) |
自分は文系の人間なので、“サイエンスリテラシー”は自分とは全く関係のないものだとばかり思っていました。しかし、身近な洗剤やグラフの例から、サイエンスリテラシーが日常に身近なものだと、ダイアローグを通じて理解できました。
また参加したいです。多くの方と対話することで、自分の世界が広がすのでとても楽しいです。楽しみながら知識を増やせる場所が「エコ×エネ」の良いところだと感じました。
今回、自分より年上の方と、等しい立場で初めて話したのが新鮮でした。今回、自分より年上の方と、等しい立場で初めて話したのが新鮮でした。テーマがなかなか難しいものでしたが、それを超えて意見を聞き、自分なりの考え方を伝えられたのが良かったです。
日程 | 2012年10月18日(木)18時30分~21時10分 |
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参加者 | 29名 |
ゲスト |
荻本 和彦氏 (東京大学エネルギー工学連携研究センター特任教授) |
たった4人が集まって話し合うだけで、たくさんのアイディアが生まれることを知り、感動しました。。
対話をする機会を設けることは重要だが、そこに専門家を招き、専門的な話をしてもらうことで、より実りのある、冷静な話し合いが可能になるのだなと気づいた。
エネルギー問題や、環境問題について話すのは、とかく難しく考えがちかもしれません。こうした気楽な雰囲気で対話していくことが、とてもいいなあと印象に残りました。
日程 | 2012年2月22日(水)18時30分〜21時10分 |
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参加者 | 35名 |
ゲスト |
柳下 正治氏 (上智大学大学院 地球環境学研究科教授) |
国民一人ひとりがもっとエネルギー問題、環境問題に関心を持つこと。我々は関心のない人にも興味を持ってもらえるよう働きかける必要がある。
今までは、エネルギーのあり方や、今後日本はどういった方向に進むべきか、という結論を問うものに参加していたので、その過程を考えるというのは新鮮でした。
実際の政策決定の場に国民が直接かかわることの難しさを対話を通じて体感した。諸外国の事例を柳下先生から伺うことが出来て参考になった。
日程 | 2012年1月19日(木)18時30分〜21時10分 |
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参加者 | 48名 |
ゲスト |
川北 秀人氏 (IIHOE[人と組織と地球のための国際研究所]代表) |
エネルギーの「地産地消」「共有」という概念が、想像以上に深かった。「共有」の意味について、テーブル・人毎に全く違っていた。
地産地消に関しては、日本では「産」については限界があることがわかりました、どう消費するか、これがポイントだと再認識しました。
利用者である我々が、エネルギーの有難さ等を再度考え直すことが大切なのではないかと考えました。