エコ×エネ・カフェ

エコ×エネ・カフェ 過去のレポート

第42回「『世界中の水問題解決に挑む︕』日本発スタートアップ・小さな水インフラが生み出す価値とは︖」
第42回「『世界中の水問題解決に挑む︕』日本発スタートアップ・小さな水インフラが生み出す価値とは︖」
日程 2023年2月22日
参加者 21名
ゲスト WOTA株式会社 執行役員 兼 渉外統括バイスプレジデント 越智浩樹氏
第41回「『ローカルファーストが日本を変える』~地域からはじまるサステナブルな社会~」
第41回「『ローカルファーストが日本を変える』~地域からはじまるサステナブルな社会~」
日程 2022年11月28日(月)
参加者 23名
ゲスト 一般財団法人ローカルファースト財団 理事長 亀井信幸氏
第40回「『地球を救うためにビジネスを営むパタゴニアの挑戦』~サステナビリティを超えて~」
第40回「『地球を救うためにビジネスを営むパタゴニアの挑戦』~サステナビリティを超えて~」
日程 2022年9月28日(水)
参加者 33名
ゲスト パタゴニア日本支社 ブランド・レスポンシビリティ・マネージャー 篠健司氏
第39回 「エコツアーからサステナブルツアーへ~SDGs時代の学びの旅とは~」
第39回 「エコツアーからサステナブルツアーへ~SDGs時代の学びの旅とは~」
日程 2022年2月10日(木) 19:00~21:00
参加者 16名
ゲスト (有)リボーン 代表 壹岐健一郎氏

壹岐さんの言うように、人と知り会えていろいろな話が聞けることが旅の醍醐味だと思う。

オンラインが流行っても、時差の問題もあって海外の方とお話する機会はあまりないから新鮮な気持ちになったし、実際つながりを感じられたのが嬉しかった。2つのライブはどちらも「もっと見たい、もっと知りたい」という気持ちになり、たくさん興味が湧いてきた。

今までは、遊びまくって食事も食べ放題という大量消費型の旅行しかしてこなかったし、同じところに持続的に行くという発想がなかったので「サステナブルな旅行」という考え方は目からうろこだった。

最初は旅行とサステナブルが結びつかなかったが、旅行のやり方はたくさんあるのでいくらでもサステナブルにできると気づいた。

レーナさんが生活者の目線で話をしてくださったので、どんな暮らしをしているのかイメージしやすかった。暮らすように旅をするということをオンラインで体験でき、地元の方たちの生活の中に入れていただいたような感覚を持てた。

湯治でメンタルを癒すというのがとても新鮮だった。何もしない旅に行きたくなった。

日本の環境対策は意識のある人がひとりでコツコツがんばる印象だが、スウェーデンの環境対策は社会がやりやすい仕組みをつくってみんなでやっていくという印象。

壹岐さんが「ひとりではもったいない」と言っていたが、エコ×エネ・カフェも自分とは違ういろいろな人の話が聞けるのがすごく楽しい。知らない間に自分が独りよがりな考えになっていると感じることがあるので、対話をすることはとても大切だと感じている。

第38回 「STOP 地球温暖化!脱炭素社会は世界を救うか~火力発電現場の最前線から~」
第38回 「STOP 地球温暖化!脱炭素社会は世界を救うか~火力発電現場の最前線から~」
日程 2021年11月30日(火) 19:00~21:00
参加者 31名
ゲスト 電源開発(株)
火力エネルギー部開発室
戦略タスク 部長補佐 相曽健司氏

具体的(専門的)内容が多く、エネルギー業界にいる私にとっては終始大変おもしろい内容になりました。

日本の電力事情上は今後も石炭火力は必要だと考えている。そういった中で、全廃というある意味極端な思考に走るのではなく、着実に石炭火力を使用してもCO2排出量を抑える方向に研究をし、実用化を目指しているのはすごいと思いました。

大崎クールジェンのプロジェクト内容について詳しくお話を伺うことができたので、もっと知りたいという気持ちになりました。

大崎上島サイクリングで大崎クールジェンさんの前を走ったのが2014年で、まさにそのときに第一段階に取り組まれていたわけですが(その時点ではまったく何のことかわからずただ通過しただけですが)、それから8年の間にかくも様々な取り組みをなさり成果を得ておられたこと、さらには2050年の将来に向けて一層の取り組みをされており、その具体的な内容を伺うことができて大変勉強になりました。専門用語や化学のことなどは難しかったですが、本や雑誌の活字だけならお手上げのところ、解説してくださったので、難しいながらも今後の勉強のための基礎として役立つ知識の概略は得ることができたと思います。

大崎クールジェンが最先端の活動をしていること。特に二酸化炭素の再利用は革新的だと感じます。

様々な意見を持つ方がいらっしゃること。IGCCというか石炭利用の継続には、CCUSが必須であること。

実証実験中ですが、2050年というタイムスパンを考えると、追いつくのかなーーー???ということが「発見」です。

大崎クールジェンの技術を海外に広めるに当たって、既存の火力発電所を改修・改造によって実現出来るかどうかが、世界普及の鍵かもと思いました。

グループセッションにより他の参加者とコミュニケーションができて、それぞれの立場からの感想や意見などが聞けたこと。

脱炭素化だけでなくマイナスエミッションまでも目標としておられると知り感慨深かったです。友人知人にもさりげなく発信していかねばとの使命感を抱きました。

様々な世代の人が参加しているので、質問の内容が興味深かった。

第37回 「地方移住は令和の時代を生き抜くチカラを育む!!~地方創生から見るこれからの暮らしや働き方~」
第37回 「地方移住は令和の時代を生き抜くチカラを育む!!~地方創生から見るこれからの暮らしや働き方~」
日程 2021年9月29日(水) 19:00~21:00
参加者 25名
ゲスト (株)花山サンゼット代表 阿部幹司氏、
栗原市地域おこし協力隊 櫻庭伸也氏

地域で過ごしていく上での厳しい面とプラス面両方想像して自分にとって豊かさを考えるきっかけを頂きました。

お二方が、宮城県の栗原市で地域を盛り上げているお話を聞くことが出来て良かったと感じました。幅広い世代に受け入れられることをしているのが理解できました。なかなか誰も知らないような土地に行くことは勇気がいることだと思いますが、果敢に挑戦する姿を見て見習いたいと思いました。

地方移住はすごく大変だ、と実際に地方移住した方がおっしゃっていたこと。

櫻庭さんのお話を聞かせていただいて、週三回はお金を稼ぐための仕事をされ、残りはスローライフに向けた行動をされている点が自分の手で人生を切り開かれていると感じました。都会のオフィスで働くことだけが人生ではないと再認識しました。

人が生きるには環境問わず、溶け込む勇気と工夫が必要と感じています。

移住の実際(の一端)を知ることができました。協力隊の知人がいますが、地域によって状況も異なることを感じました。

若い参加者の方々が地方創成・地域づくりに興味を持っていること。

自分から離れた存在だと感じていた、地方移住・自給自足の暮らしを身近に感じられるようになった。

コロナ前は、仕事の場と居住の場がほぼイコールの関係だった。ところが、コロナでリモートが普及し、仕事の場と居住の場が必ずしも一致しなくなった。居住の場と教育の場も、一致しなくて良くなった。私の懸念していた地方居住のハードルが、一つ克服されたと感じた。

自分にとっての豊かさは何かを考えるきっかけをいただきました。

過去のレポート