未来を見据え、環境負荷を軽減させる
立地・環境部 環境室(当時)
理工学研究科 工業化学専攻
2010年修了
発電所が環境にもたらす影響を正しく評価する。
私の担当している環境アセスメント業務とは、発電所の建設にあたって、発電所が周囲に与えうる環境影響を事前に把握・評価する業務のことです。アセスメントは、地域住民の方や自治体の意見を聞くプロセスもあるため、アセスメント終了まで3年程度の時間を要し、そこから工事を始めることができるようになります。私たちは発電所の建設計画を進めていく上で環境アセスメントにおける社内の取りまとめ役であり、同時に経済産業省や地方自治体の審査機関との窓口として質問などに答える立場となります。なお、プロジェクトが立地している地域によって求められる規制基準は異なるため、担当するプロジェクトに関する正確な情報を理解しておくことで的確な回答ができ、結果として行政の信頼獲得やプロジェクトの早期実現に繋がります。そのため、発電所の建設工事の担当部署や、地元の方々の声を聞く部署などと連携し、密な情報交換が重要です。現在、私は地熱発電所の設備更新計画(リプレース)を担当していますが、現在稼働している発電所の状況を正確に把握するため、発電所の運転部署とも関わっています。
若手の意見を歓迎し、チャンスを与えてくれる風土がある。
就職活動においては、工業化学を専攻していたことから化学メーカーなども検討しましたが、最終的には社会に広く貢献する仕事をしたいと思い、日本全体で電力を供給しているJ-POWERに入社しました。研究内容と現在の仕事は必ずしもリンクしていませんが、計画を立てて進めていくという研究活動での姿勢は仕事の進め方そのものであり、知識よりも姿勢の面で大いに活かされていると思います。また仕事に必要な知識は日々の業務を通じて身に付けていく姿勢が大事ですし、そうした姿勢をバックアップする制度はJ-POWERには整っています。J-POWERの良さは、若手であっても意見を発信しやすい会社であることです。環境アセスメント業務の関係で環境アセスメント図書の作成や自治体説明の際に、職場のメンバーに対して積極的に自分の意見を発信した結果、私の意見が反映され、驚きとともに大きなやりがいを感じました。自分の意見を持ち、会社に対して進言する姿勢が大いに歓迎され、そのことによってまた新しい仕事が与えられていく。それがJ-POWERの文化です。挑戦すれば当然、失敗することもあるでしょうが、チャレンジすること自体を否定されることはありません。そのため、自分の血肉になる経験を積みやすい会社だと自信を持って言えます。
環境負荷をできる限り軽減することが求められる。
環境室は、全国各地にあるJ-POWERの発電所が環境法令に則りながら適正に運転されるよう、各発電所への環境方面での指導や社員への教育を行う組織です。発電所の環境負荷の軽減については、そもそも発電所は莫大なエネルギーを消費し、かつ生産するものですから、少なからず環境負荷を与えます。発電事業に携わる企業として、日々変化する環境法令を的確に把握し社内へ発信すること、また、新規発電所の計画に際し環境アセスメントを適切に進めることが環境室の抱える大きなミッションであり、J-POWERが今後も事業を行っていく上で非常に重要な仕事です。その点、長年にわたる発電所の建設・運転の経験のあるJ-POWERには豊富なデータがあり、それらは他社にない独自の資産と言えます。発電事業の実績と豊富なノウハウを最大限に活かし、環境負荷低減に努めていきます。
様々な部署との協力で、法改正を乗り越えた。
以前、発電所の運転に関する法令が改正された際に、私が主担当として法改正を踏まえた社内対応を行うことになりました。期限の余裕がなかったのですが、様々な部署の人たちの知見を持ち寄ることで、何とか無事に対応できました。環境アセスメントの仕事で大切なことは、どこにどのような情報があるのかを把握しているだけでなく、他部署とコミュニケーションを密にし、適宜必要な情報を得ていくことです。そのためには、こちらからよく相談するのはもちろんですが、向こうからも自発的に情報を提供してもらえる信頼関係を築くことが最も重要です。また、様々な人たちに協力してもらったことで、環境アセスメントの担当として必要な姿勢、そしてチームワークを重視するJ-POWERの風土の魅力を改めて感じることができました。
生まれたばかりの子どもと過ごす時間を大切に。
先日、初めての子どもが生まれたため、オフタイムにはできるだけ触れ合おうとしています。それに、平日の昼間は妻が1人で子育てをしているので、家事などもできるだけ手伝うように心がけているところです。生まれてみると、こんなに可愛いものだとは思いませんでしたね。最近では一緒に外に出かけることもできるようになってきたので、妻と娘とドライブに行くことも多いです。子どもが生まれたことで、より責任を持って仕事に向かわなければと思うようになりましたし、持続可能な社会を娘に残す、という意味で環境に関する自分の業務にもより意義を感じるようになりました。
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- 2010 年
- 火力発電部 松島火力発電所 発電グループ
- 火力発電所の運転業務、環境管理業務
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- 2015 年
- 立地・環境部 環境室(当時)
- 環境アセスメント業務
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水力発電・変電
笠松 隼樹電気・通信
技術系グローバル社員 -
水力発電・変電
小栁 唯電気・通信
技術系グローバル社員 -
火力発電
新垣 壮士電気・通信
技術系グローバル社員 -
火力発電
中井 基嗣電気・通信
技術系グローバル社員 -
原子力発電
中西 功電気・通信
技術系グローバル社員 -
送電
藤川 道男電気・通信
技術系グローバル社員 -
送電
中嶋 聖善電気・通信
技術系グローバル社員 -
情報通信
服部 啓之通信
技術系グローバル社員 -
情報通信
平林 大樹通信
技術系グローバル社員 -
水力発電・変電
西尾 宣俊機械
技術系グローバル社員 -
火力発電
高栁 宜孝機械
技術系グローバル社員 -
原子力発電
河谷 浩司機械
技術系グローバル社員 -
火力発電
黒木 貴士化学
技術系グローバル社員 -
火力発電
田﨑 大介化学
技術系グローバル社員 -
原子力発電
齋藤 武志原子力
技術系グローバル社員 -
土木
甲木 守土木
技術系グローバル社員 -
建築
山本 亮建築
技術系グローバル社員 -
地質
滝沢 顕吾地質
技術系グローバル社員 -
機械(鋼構造)
平井 一史機械(鋼構造)
技術系グローバル社員 -
事務
浅見 知冴事務
事務系グローバル社員 -
事務
小嶋 隆熙事務
事務系グローバル社員 -
事務
大谷 俊哉マリウス事務
事務系グローバル社員 -
事務
中島 由貴事務
事務系グローバル社員 -
事務
石毛 奈津美事務
事務系グローバル社員 -
事務
菅原 達也事務
事務系グローバル社員 -
事務
藤重 凌事務
事務系グローバル社員