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資材調達

資材調達

標準的な調達手段

2017年4月1日改定

標準的な調達手段フローチャート

標準的な調達手段フローチャート

1.納入希望製品の紹介

弊社との取引を新たに希望される方は、貴社の会社案内および納入希望製品の資料を資材調達部相談窓口へお送り下さい。
弊社は、ご紹介いただいた製品が弊社にとって魅力的であるかについて予備的に検討し、今後の調達にあたっての参考とさせていただきます。また、必要に応じ、追加資料の提出やプレゼンテーションの実施をお願いすることもあります。弊社が調達にあたって重視するポイントは以下の通りです。

製品売り込みのポイント

品質と価格 ・適正な価格
・製品に対する保証
・安全性と信頼性
デリバリー ・納期の厳守
・安定した供給
・工程確保
アフターサービス ・メンテナンスへの協力
・国内サービス体制
・緊急時の対応

2.発注方式

弊社の発注方式は、「指名競争見積」を原則としています。指名競争見積とは、複数の会社を選定し、購入予定物品について見積を提出するよう依頼する方式をいいます。ただし、特許、研究開発との関連、既設設備の修理・改造・部品交換、緊急を要する場合などの理由により、単一の会社を選定する場合もあります。

3.見積依頼先の選定

見積依頼先の選定は、各案件毎に、当該案件に対する技術能力、適性、納入実績・財務状況等を審査して行います。この審査にあたっては、ご提出いただいた資料や既に弊社内にある情報を利用する他、必要に応じて弊社より、質問票への記入・提出、及び弊社社員の工場審査受入れ等をお願いする場合もあります。

4.見積依頼

弊社は、見積作成に必要な仕様、契約条件案等を見積依頼先に提示して、見積書および見積仕様書等の見積書類の提出を依頼します。

5.見積書類の受領と審査

ご提出いただいた見積書類は、弊社の要求する条件を満足しているか否かの審査を行います。審査の結果、有効な見積書類の中から、弊社にとって最も有利と判断される見積を選定します。

6.契約交渉と契約

弊社は、選定した見積の提出者と契約交渉を行い、合意に達した場合、契約者として決定いたします。契約は注文書・注文請書または契約書の作成によって行います。契約条件は見積依頼時に提示した契約条件によっていただくことが原則ですが、必要な場合には協議の上、変更することもあります。

7.製品の納入・検収および代金の支払

弊社は、納入された物品を検収し、弊社の要求にあったものであるかを確認した上で、代金を、原則として検査に合格した月の翌月末にお支払します。ただし製作が長期にわたる場合等一定条件下では、分割払いを行う場合もあります。

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