エコ×エネ体験ツアー 水力編@奥只見小学生親子ツアー 2018年ツアーレポート
J-POWER広報室のヨーコバです!
8月に実施した、エコ×エネ体験ツアー水力編@奥只見小学生親子ツアーのB行程の様子につきましてご報告いたします。
- ■B日程
- 日程:平成30年8月29日(水)~30日(木)
- 参加者数:31名、14組(28名)のご家族とオブザーバー2名、取材1名
水力編@奥只見小学生親子ツアー1日目
JR浦佐駅集合
~銀山平へGO!~
前々日のA行程では、最終日が大雨となって、皆さんの帰りの足にも影響しました。B行程の当日も小雨が降って、スタッフ一同心配。。。何とか晴れて!とお祈りしながら、みんなで元気よく、皆さんをJR浦佐駅にお出迎えしました。
「いらっしゃい!よく来てくれました」スタッフの明るい声に、参加者も笑顔。
定刻となり、バスは銀山平を目指して出発!車内はまだ少し緊張気味。でも、そこは、頼りになるキープ協会の「ますやん」。車窓から見える景色や歴史のお話、そして後だしOKの“必ず勝てるジャンケン”などで車内は否応なしに盛り上がります。
すると、いつのまにかバスはトンネルへ。19のトンネルでつなぐ、全長22㎞の奥只見・シルバーラインに入ります。とにかく長い、このトンネル。一体なぜできたのでしょうか???みんな気になったところで、「伝説の・奥只見・クイズ!」。クイズを通して奥只見ダムや発電所、奥只見の自然や歴史のことを学びます。
いよいよ奥只見シルバーラインへ。ものすご~~~く長いんです!
【伝説の奥只見クイズ】! J-POWERがつくっているのは、電気?元気?勇気?
昼食
~遊覧船に乗って奥只見ダムへ~
銀山平に到着すると、いよいよお昼ご飯の時間!ここでは「開高飯」というお肉と山菜のお弁当をいただきます。
おとなもこどももいっしょに。みんなで食べる弁当はうまい!
お腹いっぱいになったら、いよいよ遊覧船に乗って奥只見発電所へ。この頃には雨も止んできました!
さぁ、いよいよ搭乗です。遊覧船の中では、みんなで、船に乗っている間に見つけたもの(例えば「滝」)や、やりたいこと(例えば「全員と握手」)などで「ビンゴ」を行います。親子で夢中になって、ビンゴ達成のために大盛り上がり。晴れ間もでてきて、気持ちいい奥只見湖の上でした。
発電所の体験プログラム
~五感を使って発電所を探検~
奥只見発電所の船着場に到着後は、いよいよ奥只見発電所とダム内部の探検です!
奥只見ダムに遭遇。景色の壮大さに圧倒されます。
そして、班ごとに分かれて発電所内部に潜入です。発電所の大きさや、高さ、水の量などを、班リーダーがクイズを交えながら説明していきます。
ダムの中はすごく寒いんです。何℃でしょう?
ダムの一番上では、葉っぱを落とします。どうなるの?
どっちが新潟?どっちが福島?
発電所の見学後は、電力館に移動して、電力館・館長による奥只見発電所の解説や、キャップによる電力の解説を聞きました。ちなみに電力館には、ちょっぴり電気を“体感”できるコーナーがあって子供たちは大はしゃぎ!
夕食
発電所見学お疲れ様でした!今夜の宿舎(緑の学園)に泊まります。
夕食は、地元新潟産の食材を贅沢に使ったおいしい料理。みんないっぱいおかわりしていました!
食べ終わった後には、簡単に自己紹介をしながら、このツアーで楽しみにしていたことなどを話します。実はご近所さん同士もいて、みんな興味津々で聞いていました。
ナイトハイク
さあ次は、いよいよお待ちかね「ナイトハイク」の時間です。真夜中の森を歩くなんて、一体どんな冒険が待っているのでしょうか?ワクワク・ドキドキ感満載の時間です。
キープ協会のますやん、おのののガイドのもと、夜の自然の世界に「おじゃまします」の気持ちを持って進んでいきます。すると蛍があらわれたり、透き通った虫の声に耳を澄ませたり、満天の星空に心を奪われたり…。さまざまな出来事に遭遇した、充実のナイトハイクになりました。
交流会
宿舎に戻ってからは交流会です。おとなもこどもも、発電実験グッズやエコ×エネかるたに夢中で遊んでいました。こうして無事に一日が終了です。皆さん、お疲れ様でした!!
- 突然頼まれた尾瀬三郎の劇でしたが、楽しかったという声を聞いて劇団員に選んでもらえたことが光栄でした。(親御様)
- ものすごーく楽しかったです。もっと早く行きたかったです。また当選させてください。尾瀬三郎さまへのお願い。(お子様)
- ご飯がおいしくて、お米が一番おいしかったです。(お子様)
- ナイトハイクでは、ふだんはみれないホタルや虫達の鳴き声がとてもきれいでした。ブナの木はさわるとひんやりしていて気持ちよかったです。(お子様)
- 親子で、また参加者全員で取り組めるクイズや葉っぱジャンケンにいたるところまで、すべてが楽しかったです。(親御様)