小学生親子向け 水力編@奥只見

エコ×エネ体験ツアー 水力編@奥只見小学生親子ツアー 2014年ツアーレポート

▼ ツアーレポート

水力編@奥只見小学生親子ツアー2日目

2日目6:00

朝のお散歩

2日目朝。何とか持ち直しました!もやもやして神秘的な奥只見ダムを見ながら、朝の散歩スタートです。

2日目9:00

森の体験プログラム

朝ご飯を食べたら緑の学園をチェックアウト。名残惜しいですが、ブナの森が待っています。
おっと、ブナの森に入る前には、銀山平名物のアレが待っています!

と、ここで何と雨が…!!まだぱらぱら降ってきた程度でしたが、レインウエアを着て備えます。
早くブナの森の中に入ってしまおう!そうしたらブナが守ってくれます。
ブナの森では、「ブナと過ごす時間」としてブナの木に寄り添う時間があります。普段の生活において、何も考えず、自然に身を任せるという贅沢な時間の過ごし方をすることがあるでしょうか。時間にすると15分程度だったのですが、もっと長い時間、風やブナや地面を這う虫たちと過ごしたのではないかと錯覚するほどでした。

おのの

学生のコメント

  • 森、自然の素晴らしさを感じました。五感を使うプログラム、葉を空に向けてみること。雨のブナ林に寝ころぶこと、雨を体で感じること。ふわふわの森を足で感じること。耳をすまして川のせせらぎを聞くこと、全てが素晴らしかったです。(親御様)
  • 葉を3まい集めて、葉でじゃんけんをしたのが楽しかった。他の子が見つけていない葉を持ってて、へぇ~って思った。(御子様)
2日目10:50

まとめのワークショップ ~森と水力発電所のつながりを学ぶ楽しい実験~

再集合したら、エコ×エネ名物スタッフ・ ドクターの「まとめのワークショップ」です。
ドクターの実験で、1日目に見たダム瑚・ダム・発電所が2日目の森にぴたりとはまります。分かった皆さんは合点!がってん!ガッテン!

ドクター
2日目11:50

ふりかえり ~二日間の体験をふりかえる~

ツアーのしめくくりは、「ブナへの手紙」。2日間で感じたこと、学んだことを書き出しました。

以上を以て、2014年「エコ×エネ体験ツアー 水力編 奥只見親子ツアー」無事終了!!!!
怪我もなく、皆さんが笑顔で帰られて、本当に良かったです。2015年も、たくさんの参加をお待ちしています!!!!

学生のコメント

  • 2日目の散歩と森の体験は、忙しい生活を忘れ、奥只見の自然を五感で感じる事が出来ました。目をつぶって歩いたり、森に寝ころんだり、普段の生活では考えられない事をして、子どもの頃に還ったような気がしました。そして、心も体もリフレッシュできました。(親御様)
  • ただただ関心する事ばかりで・・・。ダム&発電所も自然もどちらも大事な事はわかっておりましたが、それらが結びついてこそ、私たちの今の生活を支えるものになるとは驚きでした。どちらもないと、成り立たないもの。本当に感謝ですね。(親御様)
  • とっても楽しかったです。夏休みの自由研究に”奥只見ダムのひみつ”をまとめて、学校に提出しました。(御子様)
  • 電気がつくられている所をみることによって電気のありがたみを感じながら使えることができるようになったので節電にもつながってよかった。(御子様)

水力編@奥只見ツアー1日目 PHOTO GALLERY

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プログラムアドバイザーによるコメント

エコ×エネ体験プロジェクトでは、環境教育や企業の社会貢献活動に詳しい社外有識者にプログラムアドバザーとして参加していただいています。

関口 慎一郎

株式会社日立製作所 情報・通信システム社 経営戦略室 CSR推進部 部長関口 慎一郎

「ねえねえ、せきちゃんは“なに発電”がいいと思う?」
夕食のときに、がく君(小学校5年生)から急に話しかけられてドキッとしました。

岩田 由美

NPO白川郷自然共生フォーラム(トヨタ白川郷自然學校)岩田 由美

50年前、人によって造られた日本最大級のダムは、圧巻の迫力でした。