小学生親子向け 水力編@御母衣ツアー

エコ×エネ体験ツアー 水力編@御母衣小学生親子ツアー 2013年ツアーレポート

▼ ツアーレポート

水力編@御母衣小学生親子ツアー2日目

2日目6:30

源流の森ハイキング

2日目。早朝から源流ハイキングに向かいます。足は第二の心臓!眠たい目も歩いているうちに冴えていきます。朝の澄んだ空気で気分も爽快♪

学生のコメント

  • 子供が葉っぱの口笛がとても気に入った様で、家まで葉を持って帰ってきました。次の日には枯れてしまって、口笛できなくなってとても寂しそうでした。(親御様)
  • なめくじなどを見たことと、冷たい水をさわってすっごく冷たかったことがいんしょうにのこっています。(御子様)
2日目9:30

川遊び~水力発電に挑戦!~

源流ハイキングの後は、朝食をすませ川遊び!!川の水をせき止めて、水力発電に挑戦です。どうやったらうまく発電できるのか…「水の勢いを強くしてみよう」「落差をつけてみよう」昨日習ったことを一生懸命生かそうとします。

学生のコメント

  • 大人だってやったことがないので、ワクワクドキドキでした。(親御様)
  • 川遊びで、石をたくさん運んでダムをつくり、まめでんきゅうがひかったことがいんしょうに残りました。(御子様)
2日目11:00

森と水力発電所のつながりを学ぶ楽しい実験

最後のプログラムは、ドクターとヨーコバの「まとめのワークショップ」です。自然とエネルギー、そして人のつながりを分かりやすく実験で教えてくれます。

学生のコメント

  • 発電や自然のしくみを実験する事で、わかりやすく理解できました。(親御様)
  • 「ドクターの青空実験教室」が印象に残りました。実験道具も工夫されていて使いやすかったです。ドクターやヨーコバの会話がおもしろく、ついつい笑ってしまいました。また、実験から自然も人も発電もすべてつながっているんだ!と思いました。土の実験も、森の土とグランドの土がこんなにちがうとは思いませんでした。(びっくり!!)(御子様)
2日目11:50

まとめ~二日間のふりかえり~

2日間のツアーを通して感じたことをさくらの花びらに託します。
-「自然を大切にしようと思った」「エネルギーのつながりを多くの人に伝えたい」

昼食&お土産タイムは、道の駅「桜の郷荘川」にて。2日間ですっかり仲良くなった参加者の皆さんやスタッフ一同で楽しい時間を過ごします。そして、帰路へ…別れが惜しい!!
A日程はおかげさまで、大成功となりました。参加者の皆さんと一緒にスタッフも楽しませていただきました。ありがとうございます。

学生のコメント

  • ダム・水力発電、正直親子共々興味のないものでした。そして岐阜県にまでわざわざ行くべきものなのか、、、悩みました。しかし、参加させて頂き、土、川、木、森、ダム、水力発電所、それぞれのつながりと働きを学びました。知らなかった事ばかりで、驚くとともに、楽しくて、ワクワクして、頭も心もとても豊かになりました。そして、もっともっと自然の営みの素晴らしさ、様々なつながりを学びたいと思いました。(親御様)
  • 実際参加させて頂くと、期待以上に楽しく有意義なツアーでした。自然の恩恵を受け、私たちの生活が成り立っている事を改めて知り、感謝し大切にしていかないとと、親子で感じる事ができました。(親御様)
  • ツアーに参加後、子どものエネルギーや資源を大切に使おうという意識が高まったように思います。お風呂で頭を洗うときも、「一度にたくさんのお湯を流すのではなく、少しずつ流すと少ない量で洗えるおよ」と家族に教えていました。とても貴重な体験をさせて頂きました。(親御様)
  • 川遊びの時に、「LED」を使うと簡単に光らせる事ができたのに、「白熱球」だとなかなかだった。だから「LED」にすることで省エネ・節電になる事が分かった。作るときはたいへんだったけど、みんなで協力する事の大事さがとてもよく分かりました。(御子様)
  • 御母衣ダムへ行き、水力発電所で教わったことを生かして川でダムを作って水車を回し、電気をつけたことが楽しかったです。ダムを作るために重い石を運ぶのは大変でしたが、電気がついたときはうれしかったです。(御子様)
  • 最初スケジュールを見てとても大変だと思ったけど、実際にやってみると楽しかったのでよかった。(御子様)

水力編@御母衣ツアー2日目 PHOTO GALLERY

  • ツアー1日目はこちら

プログラムアドバイザーによるコメント

エコ×エネ体験プロジェクトでは、環境教育や企業の社会貢献活動に詳しい社外有識者にプログラムアドバザーとして参加していただいています。

松本 直記

慶應義塾高等学校松本 直記

自然を楽しみ社会とのつながりを体験的に考えることのできる充実の時間でした。

高橋 久恵

新日本サステナビリティ株式会社高橋 久恵

子どもたちが疲れも忘れて、新しい発見の数々に心を躍らせている様子がとても伝わるツアーでした。

井澤 友郭

こども国連環境会議推進協会 事務局長井澤 友郭

さまざまなプログラムで得られる豊かな体験、確かな知識、実践的情報は、2日間ではとても足りないほど充実した内容でした。