エコ×エネ体験ツアー 火力編@磯子大学生ツアー 2019年ツアーレポート
火力編@磯子学生ツアー3日目
グループワーク「私が望む暮らし、エネルギー、社会について語ろう」
朝食の後は、この3日間のまとめの時間。20年、30年後の暮らしやエネルギー、社会はどうなっているか、似ている意見を持つ人同士でグループをつくり考えていきます。




「こんな社会にしていきたい」という思いを模造紙に書いていきます。



互いの意見を尊重し、触発され、新たな発想が生まれていきます。
グループで話し合った後は、全員でシェアします。グループで話し合ったことを発表し、他のグループから感想や質問を受け付けます。

全体ディスカッション「わたしたちの未来の社会とエネルギー」
お昼ご飯の後は、全体ディスカッション。午前のグループディスカッションで出た教育、政治、幸せ、文化などのキーワードをもとに、2人1組で意見交換を行います。




全体ディスカッション
提言「エコとエネの共生する社会のために」
次に社会人スタッフ一人ひとりから、学生の皆さんへ言葉を贈ります。
SDGsを共通言語に、サーカスの象やノミの例えなど、さまざまな視点を通して学生の皆さんへメッセージが送られます。





学生の皆さんへメッセージ
まとめ「わたしたちの航海」
最後はこのツアーの集大成、まとめの時間です。3日間を振り返って感じたこと、得たものを通して、5年後、10年後の自分の決意を「行動宣言」として発表します。


今回の体験を通じて芽生えた責任感や広がった視野、新たな夢を大切に、これからの学生生活やその後の人生を歩んでいってくれたらこんなに嬉しいことはありません。
これにて2019年のエコ×エネ体験ツアー火力編@磯子学生ツアーの全行程が無事終了!ご参加いただいた皆さん、3日間本当にありがとうございました!!

プログラムアドバイザーによるコメント
エコ×エネ体験プロジェクトでは、環境教育や企業の社会貢献活動に詳しい社外有識者にプログラムアドバザーとして参加していただいています。

一般社団法人グローバル教育推進プロジェクト(GiFT)
辰野 まどか
「エネルギーと環境の共生」という地球社会のテーマに挑むエコ×エネ体験ツアーは、この大きなテーマを、ワークショップ、講義、ゲーム、実験、火力発電所見学、ディスカッションなど…
外部の方のプレゼンや他大学の理系・文系の学生の話を聞いてとても刺激を受けた。