エコ×エネ体験ツアー 火力学生編@磯子 2026年ツアーレポート
講義「科学技術コミュニケーション概論」
講師のサイエンスカクテルのゆかりんからは、科学技術は科学者だけのものではなく、非専門家にも共有されることで社会課題の解決に役立てることができるという考え方を紹介していただきました。非専門家は分からないままにするのではなく、積極的に聞く姿勢をもって価値観や立場の違う人と対話をする機会を持つ重要性を学びました。

地熱開発パネルディスカッション
地熱発電所を作る話が持ち上がった温泉地で繰り広げられる、パネルディスカッションです。スタッフが、温泉資源を守りたい温泉組合や、地熱発電所の建設を進めたい商工会の職員を演じ、立場の違いによる意見の違いに、参加者は自分がそれぞれの立場だったらどうするか、どのように進めていけば全員が納得できるのかを考えました。

寸劇「横浜方式」
磯子火力発電所の建設に際して、J-POWER、自治体、そして地域の皆さまが実際に直面した課題や葛藤を題材に、参加者が各役割になりきって演じました。

ドクターの実験(CCS実験)
ドクターによるCCS実験では、CO2をどのように回収し地中に埋設するのかCCSの仕組みを解説し、実際にCO2を回収し、回収したCO2を地下に埋める方法を簡易的に実演していただきました。

講義「エネルギーと環境をめぐる日本と世界の情勢とこれから」
J-POWER(電源開発)の多比良氏(キャンプネーム:シゲさん)による講義では、エネルギーを取り巻く政治的な情勢に触れつつ、エネルギー安全保障や、平和で豊かな世界の実現のために、一人一人は何ができるのか考えるきっかけとなり、糧となりました。

経済と環境
ディベート形式で一見対立する経済と環境について、本当に両立できないのか、どうしたら両立できるのか自分の考えを発表しました。他の参加者の意見に触れ、新たな視点や気付きを得た参加者が多くいました。
カードゲーム「エネルギー大臣になろう!」後半、解説
「エネルギー大臣になろう!」の後半戦スタート!世界イベントでは「放射能事故」が発生しましたが、原子力発電所をたくさん建てたチームは果たして・・・結果は「∞ていこく」が優勝しました!エネルギーミックスの難しさを痛感しました。
2日間の振り返り
2日間を通して自分が感じたことや考えたことを発表し合います。アウトプットをほかの参加者と共有することで、新たな気付きを得ました。
ダジックアース体験
球体のスクリーンに地球を投影する「ダジックアース」をサイエンスカクテルの岩城氏(キャンプネーム:イワクニ)解説のもと体験しました。人類の誕生から現代までの歴史を辿ったり、CO2の排出状況を表示させたりして、地球全体が抱える問題を俯瞰して見ることができました。
交流会
ツアー最後の夜ということもあって、交流会は大盛り上がり。終了時間ギリギリまで話に花を咲かせ、名残惜しかったですが明日もツアーがあるので解散となりました。2日目お疲れ様でした。





