エコ×エネ体験ツアー 火力編@磯子大学生ツアー 2017年ツアーレポート
火力編@磯子大学生ツアー3日目

朝のカフェタイム「社会人と話そう」
朝は自由参加のプログラム。もっと話したいと思ったスタッフと学生が、お茶を片手に話しました。
ぶっちゃけトークも?!


ゆっくり話すことができ、スタッフにとっても良い刺激になりました。

グループワーク「私が望む暮らし、エネルギー、社会について語ろう」
朝食を食べた後は3日間のまとめの時間です。近くも無く遠くもない10年後、私たちはどんな暮らし・エネルギー・社会を望むか?を考えていきます。
グループ決めでは、「アウトドア派?インドア派?」「都市派?田舎派?」などなんだか楽しそう!二択の質問を繰り返すうちに、だんだん自分と似たような考えを持っている人がわかってきます。
ここでお昼休憩!最終日は三崎港のマグロの漬け丼です。



全体ディスカッション「わたしたちの未来の社会とエネルギー」
栄養チャージして全体ディスカッションにて、午前中をふりかえります。グループワークの時間に出たキーワードをコテさんが拾っていきました。
貼りきれないほどたくさんのキーワード。

提言「エコとエネの共生する社会のために」
今度は大人スタッフの出番です。経験を積んだ大人から学生へ言葉を贈ります。
周りには「セレンディピティ」(Serendipity 素敵な偶然)」が転がっている!

物事は二面から見てほしい

簡単に「無理」といわない!

まとめ「わたしたちの航海」
あっという間にまとめの時間。10年後、どんな自分になっていたいか。この3日間で学び感じたこと、エネルギーのこと・環境のこと、科学技術・社会のこと、思い出し、自分の目標に落とし込んでいきます。
目標を書きこんだ25隻の「船」は無事横浜港より出航。
これにて2017年のエコ×エネ体験ツアー火力編@磯子大学生ツアーは無事終了!
この出会いが今後の皆様の学生生活の糧となることをスタッフ一同願っています。また来年もたくさんの学生にお会いできるのを楽しみにしております!

- 色々な問題は現場で起きていることを身をもって体験しました。
- エネルギーという言葉が身近なものになった。電気との距離感、ありがたみが変化した。
- 「エネルギーは今後こうであるべきだ」という正解を見つけ出そうとしていた自分に、必ずしも正解があるわけではないということを気づかせてもらえました。
- グループワークでそれぞれの望む社会や暮らしについて話し合ったが、みんなの意見がばらばらであったことが驚きでもあり、楽しくもあった。
- 他大学の方や、いろんな仕事をされてきた社会人の方、人生の先輩方とお話しすることは非常に刺激を受けるし、自分の糧になるのだなと実感しました。
- 社会に出ても環境活動には関わっていこうと思うので、どんなことができるかわからないけどチャレンジしてみたい。