BLUE MISSION 01

Renewable
Energy

再生可能エネルギーの
実績

J-POWERグループの再生可能エネルギーの歴史は70年。国内最大級のシェアを持つ再生可能エネルギーのトップランナーです。
大規模な水力発電、安定した発電が可能な地熱発電、大型のウインドファームなど、日本中で多くの開発実績があります。

再生可能エネルギーの実績
2023年4月30日現在持分出力
糠平発電所(北海道)
御母衣発電所(岐阜県)
せたな大里ウィンドファーム(北海道)
山葵沢地熱発電所(秋田県)写真提供:湯沢地熱株式会社
BLUE MISSION 02

New
Developments

再生可能エネルギーの
新規開発

J-POWERグループは再生可能エネルギーの拡大にグローバルに取り組みます。2017年度比で150万kW規模の新規開発を目指します。
既存設備のアップサイクルとともに、陸上・洋上風力、小水力、地熱、太陽光など新規開発を加速していきます。

再生可能エネルギー導入拡大目標 実証試験設備
※2022年7月1日現在(J-POWER設備出力)

洋上風力の取り組み

陸上風力で得た知見を基に洋上風力開発に積極的に取り組みます。
イギリスでは、参画している大型洋上風力発電所が商業運転を開始。国内では福岡県北九州市で大規模洋上風力発電の稼働に向けて取り組んでいます。

トライトン・ノール風力発電所(イギリス)

再生可能エネルギーの
アップサイクル

水力発電では水車・発電機の一括更新を、風力発電では大型風車への建て替えなどを行い、水資源・風資源を有効に活用していきます。

建設中の⾜寄(あしょろ)発電所

グローバルな拡大

アメリカやオーストラリア、アジアでも再生可能エネルギー由来の電力供給に取り組みます。
大規模な太陽光発電、ルーフトップソーラー、揚水発電の開発や技術支援コンサルティングなどを通じて、世界の持続可能な社会の発展に貢献していきます。

オーストラリアの太陽光プロジェクト
J-POWERの再生可能エネルギーの展開状況
BLUE MISSION 03

Nuclear Power

原⼦⼒発電所の建設

CO2フリー電源として
大間原子力計画を推進

安定的に大量の電力を生み出せるCO2フリー電源として、安全確保を最優先に大間原子力発電所計画を推進します。
使⽤済み燃料をリサイクルして作るMOX燃料を全炉⼼で使⽤する計画で、使⽤済燃料の再処理を通じて、⽇本の原⼦燃料サイクルの推進に貢献します。

大間原子力発電所建設状況