「パンを焼くことができるか?」。取材班が最初に用意した実験装置は手作りのトースターでした。家庭用のオーブントースターは、どんなに情熱的な人ががんばったとしてもさすがに無理だろうと、トースターに使われているようなニクロム線(電熱線)を用意。直接、自転車の発電機から電気をとりだしてニクロム線につなぎ、どれぐらい熱くなるかに挑戦です。「まぁ、やってみましょう。トライして考えるのも実験の大事な要素ですから」と実験ははじまりました。さて、その結果は…。