ぷらすまいなす はじめにもどる
vol.2 身近なエネルギー・自転車発電に挑戦!   1/5ページ

●自転車発電でエネルギーをつくってみよう
人の力でつくり出せるエネルギーはないだろうか?シンプルだけど、大きな疑問にぶつかりました。で、ひらめいたのが自転車の発電機です。ペダルをこぐだけでライトがつくのですから、きっと電気エネルギーがおきているはず。人の力でつくることのできるもっとも身近なエネルギー発生装置が自転車なのです。だったら、それを使って何かできないだろうかと『ぷらすまいなす取材班』は考えました。難しい理論や仕組みは抜きにして、とりあえずどんなことができるのか体当たり実験に挑戦です。

自転車の発電機で何ができるか!?
 
取材班の実験に協力してくれた
大阪大学大学院工学研究科のみなさん
ぷらすまいなす実験班!
「自転車発電で何ができるか?」という実験の協力をお願いしたのは大阪大学大学院工学研究科のみなさん。人工衛星を使った雷エネルギーの監視や何万ボルトもあるエネルギーのメカニズム研究とは、ひと味もふた味も違う愉快な実験にのりのりでした。
自転車についている一般的な発電機
スタンドを立てたままでも発電するように、前輪についている発電機を後輪にセット。
人力くん1号機 人力くん2号機 人力くん3号機
ひとつの発電機では小さなエネルギーしか取り出せないと考えた実験班は「秘密兵器」を用意。自転車屋さんに頼んで発電機を3個つけてもらいました。
ペダルをこいでも倒れにくいように極太のスタンドもとりつけました。


実験のためにこんなものを用意しました!
ライトがつくのだからいろんなものを動か
してみたい。そう考えた取材班はいくつか
の実験装置をあらかじめ準備しました。
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