大学生向け 火力編@磯子ツアー レポート

エコ×エネ体験ツアー 火力編@磯子大学生ツアー 2019年ツアーレポート

▼ ツアーレポート

火力編@磯子学生ツアー3日目

3日目
09:00

グループワーク「私が望む暮らし、エネルギー、社会について語ろう」

朝食の後は、この3日間のまとめの時間。20年、30年後の暮らしやエネルギー、社会はどうなっているか、似ている意見を持つ人同士でグループをつくり考えていきます。

「こんな社会にしていきたい」という思いを模造紙に書いていきます。

互いの意見を尊重し、触発され、新たな発想が生まれていきます。

グループで話し合った後は、全員でシェアします。グループで話し合ったことを発表し、他のグループから感想や質問を受け付けます。

3日目
13:00

全体ディスカッション「わたしたちの未来の社会とエネルギー」

お昼ご飯の後は、全体ディスカッション。午前のグループディスカッションで出た教育、政治、幸せ、文化などのキーワードをもとに、2人1組で意見交換を行います。

全体ディスカッション

3日目
13:45

提言「エコとエネの共生する社会のために」

次に社会人スタッフ一人ひとりから、学生の皆さんへ言葉を贈ります。
SDGsを共通言語に、サーカスの象やノミの例えなど、さまざまな視点を通して学生の皆さんへメッセージが送られます。

学生の皆さんへメッセージ

3日目
14:10

まとめ「わたしたちの航海」

最後はこのツアーの集大成、まとめの時間です。3日間を振り返って感じたこと、得たものを通して、5年後、10年後の自分の決意を「行動宣言」として発表します。

今回の体験を通じて芽生えた責任感や広がった視野、新たな夢を大切に、これからの学生生活やその後の人生を歩んでいってくれたらこんなに嬉しいことはありません。
これにて2019年のエコ×エネ体験ツアー火力編@磯子学生ツアーの全行程が無事終了!ご参加いただいた皆さん、3日間本当にありがとうございました!!

学生のコメント

  • 他大学の同年代の学生がこんなに考えが成熟していて素晴らしく、自分の今後の考え方や価値観が変わった。
  • 楽しい志を持った学生がたくさんいること、その人たちのチャレンジ話を聴くと輝いていてとても好きだったこと、やりたいことに際限なんてないことに気付いた。本当に成長したと思えた。感謝。
  • 広い視野で見ていたつもりだったが、まだまだ。自分がそれに取り組むことで何を良くしていきたいのか、誰の幸せを思い描きたいのかなど、まだまだ考えることがたくさんあるなと思った。
    外部の方のプレゼンや他大学の理系・文系の学生の話を聞いてとても刺激を受けた。
  • 自分の将来ややりたいことは何かすごく考えさせられた三日間だった。SDGsや環境のことにあまり詳しくない私でもわかりやすかった。
  • みんなの話を聞いたり話したりすることで、新しい発見、気づき、一方で自分の勉強不足や発想力、行動力はまだまだだなと感じた。良い意味で刺激になった。
  • 自分を持った人々と話すことが出来てすごく刺激をもらいました。自分の学びを深めようとしてきましたが、人との関わり方という方が多く学ぶことが出来た三日間でした。
  • いろいろな人がいろいろな意見を持っているということをあらためて実感した。その様々な意見や考えを共有できる貴重な機会だった。
  • 様々な考え方や方法を知り、学ぶことができた。火力発電所のしくみや役割について普段では知ることのできないところまで学ぶことが出来、良い経験となった。
  • ディスカッションでいろいろな意見を出し合ったこと。今までディスカッションなんてさせないでという感じだったが、意見を言い合って良い方法を考えることがこんなに楽しいことに驚いた。
  • 環境に優しい日本の技術についても何も知らなくて、技術の必要性にも驚いた。環境やたくさんのアイデアに触れ、これだけ地球の問題について考えている強い想いを持った人たちに出会えて勇気をもらった。

火力編@磯子ツアー3日目 PHOTO GALLERY

  • ツアー2日目はこちら

プログラムアドバイザーによるコメント

エコ×エネ体験プロジェクトでは、環境教育や企業の社会貢献活動に詳しい社外有識者にプログラムアドバザーとして参加していただいています。

辰野 まどか

一般社団法人グローバル教育推進プロジェクト(GiFT)
辰野 まどか

「エネルギーと環境の共生」という地球社会のテーマに挑むエコ×エネ体験ツアーは、この大きなテーマを、ワークショップ、講義、ゲーム、実験、火力発電所見学、ディスカッションなど…