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「原子力施設の耐震安全性に係る新たな科学的・技術的知見の
継続的な収集及び評価への反映等のための取組について」に
基づく報告について



平成22年4月27日
電源開発株式会社



　当社は、経済産業省原子力安全・保安院からの指示「原子力施設の耐震安全性に係る新たな科学的・技術的知見の継続的な収集及び評価への反映等のための取組について」(平成21・04・13原院第3号)(※)に基づき、平成21年度における取組状況についてとりまとめ、本日、原子力安全・保安院へ報告しました。

　今回の報告では、当社が青森県大間町で建設中の大間原子力発電所に関して耐震安全性評価への反映が必要となる情報はありませんでした。

　なお、それ以外に、当社が自主的に実施した調査として、下北半島西部海岸における微地形に関する現地確認結果等についても報告を行いました。

　今後も引き続き研究動向を注視し、耐震安全性に係る信頼性の一層の向上に努めてまいります。



（※） 平成21年5月8日付で経済産業省原子力安全・保安院より、原子力施設の耐震安全性に係る新たな科学的・技術的知見の継続的な収集及び評価への反映等のための取組状況について、翌年度の４月末日までに報告するよう求める指示。



以上
添付資料： 原子力施設の耐震安全性に係る新たな科学的・技術的知見の継続的な収集及び評価への反映等のための取組について（報告）（PDF：1.7MB）

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