
J-POWERってこんな会社

#01
国内発電事業について
Q.01J-POWERは何をしている会社なの?
日本全国、
さまざまな方法で電気を作っている会社です。
グループの発電所
グループの水力発電所
※2024年4月30日現在
グループの風力発電所
※持分出力ベース
※2024年4月30日現在
グループの火力発電所
※2024年4月30日現在
グループの地熱発電所
※持分出力ベース
※2024年4月30日現在
グループの原子力発電所
グループの太陽光発電所
※2024年3月31日現在(建設中、建設準備中地点含む)
J-POWERグループは、全国98カ所で発電所を保有し、運営しています。発電設備出力はおよそ1,807万kWにのぼり、水力、風力、地熱、バイオマスなどの再生可能エネルギーや火力など、さまざまなエネルギーを利用して発電しています。
日本の安定した電力供給を支えるため、電気をつくり続けているんだ。

#02
電力供給のしくみについて
Q.02つくった電気はどうしているの?
つくった電気を、電力会社などに販売をしています。

J-POWERグループは、発電所で電気をつくり、電力会社や日本卸電力取引所、新電力などに販売しています。販売した電気は、電力会社などを通じで家庭や工場で使われています。
※送電・変電は電源開発送変電ネットワーク(株)が運営しています。
みんなが使っている電気の中には、実はJ-POWERグループが作った電気も含まれているんだ。

#03
送変電事業について
Q.03電気を届ける送電線も持っているの?
「電源開発送変電ネットワーク株式会社」の送電線で、日本の電気をひとつにつないでいます。

電源開発送変電ネットワーク株式会社は、本州と北海道や四国、九州を結ぶ送電線や、周波数の異なる東日本(50Hz)と西日本(60Hz)をつなぐ周波数変換所を持っています。これらの送変電設備は、日本の電力を広域的に運用するために大きな役割を果たし、電気の安定供給に貢献しています。
災害時の電力融通や再エネ拡大のためには、こうした地域間連系設備が役立つんだね。

#04
海外事業について
Q.04J-POWERの発電事業は国内だけなの?
J-POWERは、海外でも電気をつくり、発電や送変電設備に関する技術協力もしています。






J-POWERは60年以上前から、発電所の開発や送変電設備に関する技術コンサルティングを進めてきました。1990年代後半からは、アジアと米国を中心に発電事業の調査・開発に参画して、電気をつくり、販売しています。現在は、洋上風力や太陽光など再生可能エネルギーをグローバルに拡大させています。
60年以上にわたって60を超える国と地域で、400件以上のプロジェクトに携わっているんだ。

#05
J-POWERの歴史について
Q.05J-POWERって、いつできた会社なの?
戦後の電力不足を解消するため、1952年に特殊法人として創立。2004年に完全民営化を果たしました。


J-POWERは1952年、戦後の電力不足解消という使命のもと、国策を担う会社として誕生。全国に発電所を建設して日本の経済発展を支えてきました。以来、エネルギーをとりまく環境の変化とともに、国内外で多様に事業を拡大。2004年に完全民営化を果たした後も、「エネルギーと環境の共生」を目指しながら、日本と世界の持続可能な発展のために挑戦を続けています。
J-POWERは70年以上にわたる経験と技術力をもとに、日本と世界の経済発展を支えてきたんだ。

#06
持続可能な未来へ
Q.06J-POWERは持続可能な未来のために何をしているの?
2050年の「カーボンニュートラルと水素社会」の実現に向けた取り組みを加速していきます。


J-POWERグループは、カーボンニュートラルと水素社会の実現に向けた取り組みとして、2021年2月にJ-POWER "BLUE MISSION 2050" を公表しました。これまで培ってきた経験と技術力をもとに、再生可能エネルギーの拡大、CO₂フリー水素の製造・供給・利用、電力ネットワーク増強などを進め、電力安定供給とCO₂削減の両立に貢献していきます。
※アンモニアから水素を取り出して発電利用する形態も含みます
電力の安定供給とCO₂削減の両立に取り組んでいるんだね。

#07
水素社会の実現に向けて
Q.07水素社会実現のための
取り組みをもっと詳しく教えて!
J-POWERグループは、「CO₂フリー水素」の実現に取り組んでいます。


水素は、利用時にCO₂を排出しないクリーンなエネルギーとして注目を集めています。
J-POWERグループは、「ガス化」した石炭からの水素製造技術と、発生するCO₂の分離・回収技術を組み合わせることで、製造時にもCO₂を排出しない「CO₂フリー水素」を実現します。
さらに、これまでの培った再生可能エネルギーのノウハウを活かしたCO₂フリー水素製造も視野に入れて、様々な取り組みを進めています。
これまで培った技術と知見を活かし、水素社会の実現に貢献していくよ。
