松浦火力発電所
Matsuura Thermal Power Plant

長崎県松浦市に位置するJ-POWERの松浦火力発電所の全景です。海に隣接しており、風光明媚な眺めが眼前に広がります。
構内の様子です。様々な建物、機械、タンク等が設置されています。
石炭輸送船が接岸し、石炭の陸揚げが行われています。このバース(港)では、最大15万トンもの石炭を積載した石炭輸送船の受入が可能です。
巨大な揚炭機。この揚炭機を使って石炭を陸揚げします。
貯炭場です。ここに石炭を貯蔵します。膨大な量に見えるかも知れませんが、1日に使用する石炭は、定格負荷で運転した場合、およそ1万7,000トン。写真で見えている量であれば約1週間で消費してしまいます。なお周囲には防風フェンスを巡らせ、粉塵対策もしっかり実施しています。
CO2削減の観点から、松浦火力発電所では石炭だけでなく、下水汚泥からつくった燃料や、建設廃材を原料とした木質チップ、林地残材を加工した木質ペレットなどのバイオマス燃料を石炭と混ぜて燃焼しています。
発電所本館は、号機ごとに各種設備が配置されているため、左右が対称に2つに分かれた外観になっています。
ボイラーの中を確認中。ここで、微粉状にした石炭を燃焼させ、蒸気を作っています。
この緑色の巨大な設備の中で、蒸気の力によりタービンが回転しています。そしてこのタービンとつながっている発電機を回転させることで電気が作られます。
発電所には膨大な数の機器類が備え付けられています。
電気集塵機、排煙脱硝装置、排煙脱硫装置等、総合的な環境対策設備を設置し、環境の保全に努めています。
ここが松浦火力発電所の中央制御室です。ここで24時間365日、発電所の運転・監視を行っています。まさに発電所の中枢です。
中央制御室で、機器の運転状況を確認するオペレータ。電力の安定供給のため、一瞬たりとも気が抜けません。
現在の発電量を示す電光掲示板です。今ここで合計200万kWの発電が行われています。 なお、200万kWという発電量は、1家庭で必要な電気を3kW程度とすると、およそ67万世帯分をまかなえる規模となります。
石炭の燃焼により発生した灰を農作物の用土として使用するための実験を屋上で行っています。灰の成分によって、植物の育ち方も微妙に違うんです。
発電所内に設置されている見学者向けのPR館「MATSUURAエネルギープラザ」です。映像や模型等で、エネルギーについて分かりやすく学ぶことができます。
松浦火力発電所ツアー、いかがでしたか?帰り道もご安全に!