環境・社会への取り組み

社会への取り組み

活動内容

兵庫県 高砂火力発電所 発電所開放イベント 近畿

おもてなしの心を大切にした発電所開放イベント第13回わくわく感謝DAY

ゴーゴーと唸る発電機を前に見学者は興味津々
一人ひとり丁寧に説明します

運開から45年を経て

高砂火力発電所は兵庫県高砂市に立地しており、運転開始から今年で45年を迎えることになりました。経過年数を考えれば経年化設備である発電所ですが、安定稼働と長年にわたる発電効率の維持により、現在もベース電源として安定供給を支えています。

長年にわたる運転には地域の方のご理解とご協力が不可欠です。高砂火力発電所では発電所開放イベントを「わくわく感謝DAY」とし、地域の皆さまに日頃の感謝の気持ちをお届けしています。今回は今年で13回目を迎えた「わくわく感謝DAY」を紹介します。

おもてなしの心で

さぁみんなで「わっはっは」!!

11月9日、気持ちの良い秋晴れの中、早朝から発電所構内では、グループ社員の皆さんが午前10時から始まる開放イベントの準備に取り掛かっていました。皆さんの表情は少し緊張気味。準備が終わると、田代所長から「本日はおもてなしの心で、お客様に気持ち良く帰っていただけるように」と挨拶がありました。挨拶を終えると田代所長、外村所長代理、大城所長代理、感謝デー実行委員の企画・管理G田中さんの4人が、グループ社員の皆さんの前に立ち、「わっはっは」と手ぶりと共に声を出します。すると社員全員がそれに続き「わっはっは」と返します。これは田代所長が以前テレビを見て面白いなと感じ、高砂火力発電所に赴任してきてから実施しているものです。お客様を迎える前に「わっはっは」と声を出すことで自然に笑顔も増えるとのことです。これで笑顔の準備も整いました。

発電所をもっと身近に

ピピングの力強いダンスに魅了されました

開放イベントが始まると多くのお客さんで発電所内は賑わっていました。発電所見学はイベントの中でも特に人気がありました。今回発電所見学受付班の責任者で発電G寺薗さんは「今年で45周年を迎えた高砂火力発電所ですが、開放デーでより多くの方に見学していただくことで、発電所をより身近に感じていただけたらと思っています」と語ります。ルートの途中には石炭の展示や、タービンブレードなどがあり、見学者がイメージしやすい工夫が施され、おもてなしの心が伝わってきました。

シミュレーター設備体験では、説明を聞くだけではなく、実際にスイッチに触れて運転員の仕事を体感してもらいました。最新の設備ではパソコンによる操作がほとんどですが、高砂火力発電所ではまだ手動による部分も多く、数人の運転員が息を合わせて操作しています。絵を使った分かりやすい発電所の仕組みのお話や、丁寧な説明の後、お客さんがやってみるのですが、なかなかうまくいかず、「運転員さんの大変さが身に染みてわかった」、「チームワークの凄さを感じた」といった感想がありました。

その他にもエコなものをメインテーマとした親子工作教室(今回はダンボール工作)や、地域とのつながりを大切にした「ピピング」によるダンスショー、「おっちゃんバンド」による演奏などが行われ、あっという間に楽しい時間は過ぎていきました。

お客さんにお話を聞くと「毎年楽しみにしてきています。来年も期待しています」との声も。来場者は約1500人。お帰りになるお客さんの笑顔から、グループ社員の感謝の気持ちとおもてなしの心は伝わっていると感じました。

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