J POWER 電源開発

WORK

私の仕事

現地法人でタイの電力供給を支える。

J-POWERはタイのバンコクに現地法人を構え、現在では16件の発電プロジェクトを手掛けています。私が所属するタイ現地法人の主な役割は、既存の発電所の運営と新規案件の発掘であり、私たちは現地の各発電所と東京の本社それぞれと協力しながら、タイで会社を運営していくために必要な業務を実施しています。
私の仕事は、タイでの電力販売の収益や、発電所の燃料費、人件費、修繕費などの費用の収支計画を作成し、実際の収益・費用との乖離がないかどうか精査することです。乖離があればその原因を明らかにし、プロジェクトがトラブルを抱えていないか、あるいは将来的な課題はないかどうかを本社に報告しています。また、現地法人の運営において必要となる監査法人との対応窓口も担い、適切な管理運営に努めています。
この仕事においては、会計・監査・税務などの専門知識を身に着けるだけではなく、タイのパートナー企業や監査法人の方々と実際に話をしないと分からないことも数多くあります。言語・文化の違いはありますが、丁寧なコミュニケーションを心がけ、日々信頼関係を積み重ねて仕事をしています。

小嶋 隆熙

所属する組織のミッション

タイ国内で約1割の設備出力を占める。

J-POWERは現在タイで、14ヵ所のガス火力発電所と2ヵ所のバイオマス発電所を運営しています。J-POWERの持分出力合計は330万kWと、タイ国内の設備出力の約1割を担っていることになります。
現在タイでは、建設中だったすべての発電所が運転を開始し、電力販売を通じて投資回収を行っている段階です。タイ事業はJ-POWERグループ全体の利益において重要な役割を果たしているため、発電所の収支管理を適切に行いプロジェクトの課題解決を行っていく必要があります。
また、タイ国内や周辺国では依然として電力需要が高まっているエリアがあり、既存の発電所の運営のみならず、新規案件参画への協議も日々行っています。
発電所案件は一朝一夕では成り立たず、国内外の実績や、ローカルパートナーとの対話の積み重ねが必要となります。これまでタイ事業に関わってきた先輩方が残してくれた大きな資産や人的つながりを、より強固なものにして次の世代へ引き継ぐことが、我々タイチームのミッションです。

J-POWERで働く理由

変化の激しい電力業界で社会に貢献したい。

2011年の東日本大震災をきっかけに、世界中の人のもとへ電力を届け続けるためにはどういう力が必要なのかを自分なりに考え、電力業界を志しました。震災当時、様々な国からの留学生とともにアメリカで寮生活をしていた私のもとには、日本の状況を心配してくれた方や、日本の技術の高さを称賛して勇気づけてくれる方が訪れ、対話を重ねていく中で、「電力供給が不安定な地域が世界にはまだ存在すること」「エネルギー源となる燃料や国有資源の実情も異なること」「大きな災害が起こればその状況に合わせて最善のエネルギーミックスに対応しなければならないこと」といった課題について深く考えるようになり、課題解決に直接かつ継続的に関わることができる企業を探しました。
J-POWERは長年主力だった火力や水力での発電事業の実績があるだけでなく、再生可能エネルギー事業や海外事業にも積極的に取り組んでいます。J-POWERならば、変化の激しい電力業界においても必ず社会の役に立てると考えています。
「電力を必要としている世界中の人のもとへ電力を送り続ける」という信念を持ち、変化を乗り越えていく力をつけながら、自分にできる貢献を続けていきたいと思っています。

オフタイム

サッカー観戦とフットサル。

オフタイムサッカー、フットサルが大好きです。欧州5大リーグの中でも、特にイングランドのプレミアリーグは暇さえあれば試合ハイライトと選手名鑑をチェックし、全20チーム、計500名超の選手情報がすべて頭の中に入っています。最近は、自分が中高生だった頃の憧れだった選手が続々と引退していくため寂しい気持ちもありますが…。一方で若い新たな才能がどんどん出てくるので、毎シーズンが楽しみです。
サッカーやフットサルは多くの国でポピュラーなスポーツであり、タイでもとても人気があります。世界中の方々とサッカートークで交流し、フットサルで汗を流して心身の健康を維持できるのが、このスポーツの魅力だと考えています。

印象に残る仕事

長期的視点から財務報告の書式を刷新。

印象に残る仕事

日本の本社にいる頃、タイでのプロジェクトにアサインされた2015年の後半のことです。私は損益計算書(P/L)や貸借対照表(B/S)、キャッシュフロー計算書(C/F)などの財務報告に関する報告書式の刷新を担当しました。当時、タイでのプロジェクトが建設期から投資回収期に移行していく中で、財務報告の項目整理や書式改善を行うことが私の使命と捉えて業務に取り組みました。
発電事業は、開発から投資回収まで数十年の長い年月がかかるプロジェクトです。報告書式の刷新等によって一時的に手間や負担が増えても、その後の長期的な観点で作業時間やコストを下げることができれば、作業ミスの防止にもつながり、効率的な運営にもつながっていきます。
パートナー会社の方々に理解と協力を得ることに苦労した場面もありましたが、最終的には双方にとって使いやすい書式に改善できました。課題解決が進まない要因、つまりボトルネックが何なのかと常に考える経験ができたことや、相手目線になって「何をしたら助けになるか」を考える大切さを痛感したことが印象に残っています。

小嶋 隆熙

国際業務部付 J-POWER Generation(Thailand) Co., Ltd.
法学部 政治学科
2013年入社

CAREER STEP

2013年

国際業務部 企画管理室 国際事業部全体の概要資料作成、来客対応等業務

2013年

松島火力発電所 企画・管理グループ 経理・資材調達・庶務業務

2015年

国際業務部 プロジェクト管理室 タイにおける発電プロジェクトの財務会計業務

2018年

国際業務部付 J-POWER Generation(Thailand) Co., Ltd. タイ現地法人での財務・投資管理業務

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