J POWER 電源開発

WORK

私の仕事

米国現地法人と連携し、投資の契約内容を精査する。

J-POWERは約10年前から米国シカゴに現地法人を構え、既に10箇所の発電所に投資を行っているのですが、私は現地法人と連携をとりながら発電プロジェクトの管理を行っています。具体的には米国の電力市場の調査やファイナンス、契約書のチェックなど幅広く取り組んでいます。例えば現地の企業と結んでいる契約が満了になる場合には、契約更改に向けて内容の精査を行い、従来の内容からの変更点をひとつずつ確認していきます。米国の電力市場は日本と異なり、電力の販売が自由化されている地域が多くあります。そのため、市場環境にしっかりと目を光らせることが重要です。
この仕事の面白さは、日々発見があるところです。10個の投資プロジェクトがあればそれぞれ契約内容は異なり、海外の市場の情報を逐一学びながらプロジェクトを進めていくことが求められます。例えば、そもそも米国の電気事業制度や電力需要はどうなっているのか。市場ではどのように入札が行われ、どのように価格が形成されていくのか。そうした事象を細かく分析する仕事は想像以上の奥深さがあり、また、米国は日本よりもはるかに早く電力自由化を行っているため、米国の電力市場を見ながら日本の電力市場の未来を見ているように感じることができ、非常に面白いと思います。

荒井 広倫

所属する組織のミッション

事業の新たな柱として期待されている海外事業。

J-POWERの海外事業の利益は既に200億円を超えており、国内の電気事業に次ぐ第二の収益の柱となっています。J-POWERの発電事業は米国だけでなく、中国、タイ、インドネシアと多岐に亘って展開しているのですが、中でも私の担当する米国は、経営計画において業容の拡大を図っていく地域として打ち出しており、会社の期待をひしひしと感じながら仕事に取り組めています。
海外事業を積極的に進めていこうという気運はありますが、投資すること自体を目的化するのではなく、J-POWERが投資することで発電所の価値をどう高められるのか、どのようなリスクがあり、どのように対処する考えか、J-POWER本体の価値向上に繋がるのかを冷静に分析し、正しく評価しなければなりません。それを担っているのが国際業務部のプロジェクト管理室であり、会社の投資判断を下支えしていくことが求められています。

J-POWERで働く理由

米国の電力事情にもっとも詳しい人物になりたい。

社会を根底から支える仕事に面白みを感じ、就職活動ではインフラ関連の企業を志望していました。とは言え、電力業界に強いこだわりがあったわけではなく、J-POWERの名前も最初は知らなかったほどです。ですが、日本全国と海外で公益性の高い事業を展開しているところに惹かれ、J-POWERで働きたいと考えるようになりました。全国、ひいては海外にまで展開する電力会社はJ-POWERしかないため、他の電力会社は一切受けなかったほど、志望度の高い会社でした。
そして今、私が携わっている海外事業はJ-POWERの注力分野であり、私個人としても貢献していきたいと強く願っている領域です。今後、私は米国の電力事業にもっと深く入り込み、社内で米国の事情には一番詳しいと呼ばれるほどの立ち位置になりたいです。そのためには、将来的に現地の駐在も経験してみたいと思っています。

オフタイム

リフレッシュのため、年に10回以上は山登りへ。

オフタイム山登りが趣味で、年に10数回は登りに行くようにしています。登る頻度としては、月に1回以上になりますね。日帰りで登ることもあれば、テントを担いで行くこともあります。写真は八ヶ岳の赤岳という山で、友人と一緒に歩いた時のものなのですが、ご覧の通りとても良い天気に恵まれて、非常に気持ちのいい時間を過ごすことができました。J-POWERでは仕事の調整をつければ、まとまった休みを取りやすい会社なので、ゆとりを持って山登りを楽しむことができています。

印象に残る仕事

新規の投資プロジェクトでは、契約審査から投資の承認手続きまで一貫して担当

印象に残る仕事

現在の業務に配属されてすぐ、新規の投資プロジェクトに携わったことがあります。内容としては、米国のガス火力発電所を買収してJ-POWERが運用していくというものであり、当社主体で自由化市場における発電所の運営を行っていく先駆けとなるプロジェクトでした。私は買収契約のチェックを行い、事業性を評価した上で、社内の承認を得る手続きまで全てを担当したのですが、承認にこぎつけるまでに非常に苦労した思い出があります。発電所を買収したいという話を社内の財務部門や経営企画部門に説明し、理解を得ていくためには、現在の収益の状況を説明するだけでなく、競合する発電所はどのようなものがあるか、どのような規制があり、どのように変更される見通しかなど、将来の事業環境も予測した上で、J-POWERが長期的に発電事業にコミットしていく意義を説明する必要がありました。その発電所は現在J-POWERグループの発電所として動いていますが、J-POWERの価値を高めるプロジェクトに関われたことに非常にやりがいを感じています。

荒井 広倫

国際業務部 プロジェクト管理室
経済学部 経済学科 卒業
2011年入社

CAREER STEP

2011年

設備企画部 企画グループ 国内電気事業全体の総括

2011年

松浦火力発電所 企画・管理グループ 資材調達・経理・総務業務

2014年

国際業務部 企画管理室 海外事業全体の収支管理業務

2016年

国際業務部 プロジェクト管理室 米国における発電プロジェクトの運営管理

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