J POWER 電源開発

WORK

私の仕事

土木設備の計画から運用まで一連の流れを担う。

ダムの水門や発電所まで水を導く鉄管など、水力発電における土木設備(ダムなど)に付随する“鉄”の設備を中心に、メンテナンスや改修工事の方針策定、工事計画の立案、工事の施工監理、新規設備の設計などを行うのが、私の仕事です。
発電設備は完成したら終わりではなく、数十年先まで長い間使い続けるものとなるため、設備の新設や改修に際しては、完成後のメンテナンスまで意識することが大切です。定期的な設備点検などの機会も含め、必要に応じて全国の発電所へ足を運び、発電所で実際のメンテナンスにあたる社員の声に耳を傾けながら、数十年先まで使い続けられる設備の実現を目指して業務に取り組んでいます。
また、時には発電所で働いている社員だけでは対処できない、専門性の高い相談も寄せられます。たとえば、設備の錆が発電所の運用に及ぼす影響について相談を受けることがありますが、その際は、鉄の専門家という立場から意見を述べます。

平井 一史

所属する組織のミッション

土木機械は、鉄のプロフェッショナル。

設備計画室のミッションは、発電所における土木設備のメンテナンス方針や、発電所の改造計画の立案です。中でも、私は土木設備の“鉄“を扱う「土木機械」と呼ばれる職種で、会社全体で数名しかいません。電力業界でも「土木機械」はとりわけ専門性が高い職種であり、他の電力会社では土木の職種の人が鉄を扱っていることも多く見受けられます。ですが大規模水力発電所を日本全国に保有するJ-POWERでは、「土木設備において鉄を扱うならば鉄の専門家が必要」という観点から、「土木機械」の職種を設けています。
設備は生き物のようなものです。この仕事では専門的な知識が必要とされますが、本に書いてある事象がそのまま通用するとは限りません。発電所毎に設備の状態は異なりますので、地域特性も考慮しなければいけません。知識だけでなく、経験も重要とされる仕事なのです。

J-POWERで働く理由

機械工学の知識を土木で活かす。

大学では機械工学を学び、鉄の疲労強度に関する研究を行っていました。社会の役に立ちたいという思いから電力業界を志望し、自身の専門を活かせる職種に就きたいと、「土木機械」の職種があるJ-POWERに入社しました。
J-POWERは全国に発電所があり、様々な地域で働けるのはもちろん、地域の人々と関わることもできます。社内にも様々な職種の人がおり、自分の専門分野だけでなく、様々な情報が得られる点はJ-POWERの魅力だと考えています。この様な環境で仕事することで、ひとつの会社にいるとはいえ、偏った考えに陥ることなく、視野を広く持つことができています。
私は今後も「土木機械職」として、専門性を高めていきたいと考えています。まだまだ学ぶことは多く、さらなる経験を積んでいきたいです。そして、誰からも頼られる“鉄”のプロフェッショナルを目指したいと思います。

オフタイム

大学以来のギターを再開。

オフタイム最近、ギターを始めました。ギターは大学の頃までやっていたのですが、社会人になってからは止めてしまっていました。ある日、友だちと飲んでいる時にギターの話で盛り上がり、その勢いで再開することに。ブランクが長かったので、なかなか思うようには弾けませんね(笑)。
それでも、たまには友人と一緒にスタジオに入り、大きな音を出すのは気持ちが良いものです。
ジャンルとしてはロックがメインですが、最近ではアコースティックの良さにも気づき始めています。

印象に残る仕事

発電所の運転可否を担う責務。

印象に残る仕事

南九州の拠点にいた際、ダムの改造工事に伴い水力発電所の鉄管などを付け替えるプロジェクトを担当したことがあります。発電所を運転するためには国が定めた電気事業法の検査に合格する必要があるため、私も発電所で検査対応に携わりました。発電所が運転を始める時期は決まっていたため、絶対に遅れるわけにはいかないという使命感を感じていました。一方で、期間が限られているからといって検査が不十分だと、最悪の場合、鉄管等の設備をつくり変える事態にもなりかねないため、私に課せられた責任は重大でした。電力の安定供給をストップさせるような事態を起こさないよう、東京の本社にいる先輩方の助言も得ながら、工事の段階ごとに徹底して自ら検査を行いました。最終的に大きなトラブルもなく期限内に国の検査を合格した際は、大きな達成感を感じました。

平井 一史

土木建築部 設備計画室
工学研究科 機械物理工学専攻
2012年入社

CAREER STEP

2012年
土木建築部 設備計画室 水力土木鋼構造物のエンジニアリング業務
2014年
水力発電部 西日本支店 南九州電力所 ダムの改造工事対応・水力発電所のメンテナンス業務
2016年
土木建築部 設備計画室 水力土木鋼構造物のエンジニアリング業務

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