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北九州市沖洋上風力発電実証設備等の撤去について~洋上風力建設の知見獲得に向けて~

当社は、2011年より福岡県北九州市沖において洋上風力発電の実証研究(2011年~2016年度:国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)との共同、2017年度以降:当社単独)を行い、着床式洋上風力の建設と運転に係る研究成果を得て参りました。
今般、北九州市沖で事業化調査を進めている響灘洋上風力計画及び一般海域での洋上風力プロジェクトに対し、建設・撤去の知見を得るため、我が国で初めて洋上風力工事用船舶(五洋建設株式会社 SEP船(Self-Elevating Platform Vessel))を用いて、風力発電設備及び風況観測設備等の撤去工事を実施致します。

  • 【実証研究設備の概要】
    • 風力発電設備
      • 設備概要:着床式洋上風力発電設備,海上鉄柱設備
      • 設備出力:1,980kW
      • 運転開始年月:2013年6月(2017年3月までNEDOとの共同研究として実施)
    • 風況観測設備
      • 設備概要:風況観測設備
      • 運用開始年月:2012年10月(2017年3月までNEDOからの委託事業として実施)
  • 【撤去工事】
    • 10月初旬よりSEP船他を用いて実施予定

以上

添付書類

本文(PDF:350KB)

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